「die」さんのページ

総レビュー数: 23レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月05日

ヤンキー漫画(?)
と、少々疑問詞な漫画。

部分だけ切り取れば、ヤンキーものが苦手な人も大いに楽しめる。
とにかくキャラクターが魅力的。
ばか。愛すべきばか。

「伊藤の真っ直ぐなところがいい」
「三橋の自由気ままなところがいい」

間違いなく、いいキャラクターに出会えたなぁと思える作品。

しかしこの作者は、普通の人と何かずれてるセンスを持っていて素晴らしい。
「カルキ入り水道水」
「冷んやり砂糖水」
など、細かい部分も楽しみましょう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-07 02:02:14] [修正:2005-06-07 02:02:14] [このレビューのURL]

「右手が恋人」
という、その発想を実行してしまったことだけでもおもしろい。

普通に漫画力もあり、読んでいてストレスを感じない。
(サンデー漫画は基本的に読めないものは無い)
ぬるい漫画好きな人にはオススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-07 01:54:37] [修正:2005-06-07 01:54:37] [このレビューのURL]

あったあったこんな漫画!
という、サンデーにありがちな漫画w

ヤンキーものと言うよりはほのぼの感が強く、
「みんな友達が欲しいんだなぁ…」
と、心暖まってしまう、そんな漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-07 01:50:07] [修正:2005-06-07 01:50:07] [このレビューのURL]

10点 ONE PIECE

この漫画は絵本なのだ。
子供達に読み聞かせるファンタジーなのである。

当初は、あれだけ死に掛けておいて、肉食っただけで復活ってのはどういうことだ?
と思ったりもしたが、そんなのはどうでも良かった。

こんなにも完璧に悪を描き、それに立ち向かうことのかっこよさを描けた作品があるだろうか。
一生懸命に生きる人たちを、ゴミくずのようにあざけ笑う悪人達。
本気の怒り、本気の涙。
汚いと形容したくなるほどのぐしゃぐしゃの表情は、
読者をぐいぐい引き込んでいく。

真のかっこよさとは何か。

ぜひとも小さい頃から何度でも読んで欲しい漫画である。

なお、読むときは単行本で読むことをオススメする。
週刊誌のほうだと、間が開いて楽しみにくい。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-06-06 00:15:24] [修正:2005-06-06 00:15:24] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

非の付け所が無い。

サボる?下絵?
だからどうだと言うのだろうか。
天才の芸術作品が、期日が守られないからと言って、卑下されるだろうか。

少年漫画をこえた少年漫画。

ゴンと言う少年漫画の象徴を主人公にすることで、
他のキャラクター達のダークサイドが際立ちまくり。
(その分ゴンの中身はからっぽ)

躊躇無く個性あるキャラクターを排除していく様は、
決して他の作品では見られない。
そう、この少年漫画は「死ぬ」のだ。
肉体的にも精神的にも、こんなにも痛みを実感させてくれる「少年漫画」は他には無い。

とは言っても、子供にはあまり読んで欲しくない漫画。

ナイスレビュー: 13

[投稿:2005-06-06 00:09:17] [修正:2005-06-06 00:09:17] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「みかん」だけど、他に類を見ない漫画なので満点。

これと並べる漫画はハンターハンターくらいしかない。
この漫画は「少年漫画」という舞台でしかかけない「非少年漫画」なのだ。

「全てを救う」という甘ちょろいスタンス。
少年漫画以外ではありえない。
しかし、内容は心底グロイ。
本当にどうしようもなく殺し殺され、
普通なら、「あの魔王を倒せば全て終わるんだ!」となるところを、「あの魔王を救わなくちゃ終わらん」にしてしまう。
プリンセス・ハオなのはよくわかる。
「どんな悪も救える、いや、悪こそ救ってやらねば何にもならない」
こんな甘っちょろい事は少年漫画以外でありえない。

人間の生き死にと言うのは、前半で終わっているので、
命の尊さとかを考えたい人は他の漫画読んでください。

なお、「見開き真っ白の必殺技」ですが
あれは「全てを包み込み浄化する」+「まだ見せれない最強の奥義」
と言う意味で、完璧な表現だったと思います。

賛否両論ある作品とは思いますが、
是非読んでいただきたい作品。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2005-06-05 23:57:52] [修正:2005-06-05 23:57:52] [このレビューのURL]

糞。
子供達に読ませたくない漫画ナンバーワン。
感性が鈍る。

毎回毎回同じことの繰り返し。
作者自身辞めたがっているのが分かる。
すでに完全にネタ切れ。
というか、一話の時点でネタ切れ。

本当の意味で「やおい」(山なしオチ無し意味無し)漫画とは
これのことを言うのだろう。

続いている理由がやおい人気と言うのがまた皮肉なものだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-05 23:40:39] [修正:2005-06-05 23:40:39] [このレビューのURL]

なんだろうこれ・・・
作者のオナニーしかない・・・

「これがカッコイイんだ!」
の部分にオリジナリティが無い。
信念が感じられない。

これを読む時間があるのなら、他の作品を読もう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-05 23:36:36] [修正:2005-06-05 23:36:36] [このレビューのURL]

藤崎竜は基本的にハイセンスすぎると言うか、
少年漫画で書く人ではないと思う。

大変面白い設定であったにもかかわらず、
読者はついていけなかった・・・

個人的には良作。
実はわりとまとまっていると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-05 23:30:43] [修正:2005-06-05 23:30:43] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この漫画をギャグ漫画として楽しめなければ、無理でしょう。

ある意味ハイセンスですし、
ある意味糞ツマラン漫画です。

しかし、スーパーサイヤ人になったり
3人に分身したり、
「こいつらが実は中学生」
という、昔のバトル漫画カヨ!
っと突っ込みたくなる設定を真剣にやってくれるのは、
現代においてこの作品以外に無い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-05 23:28:42] [修正:2005-06-05 23:28:42] [このレビューのURL]

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