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総レビュー数: 82レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月04日

毎回ラストがガッチリ締められており、一話読む毎に唸ってしまいます。
作者の他作品と比べコメディー色がかなり強く、割と重い話のときもそれによって相殺されるかたちになっています。
一見ほのぼのしていてさらっと読めそうなかんじですが、その実心理描写が濃密なため一気に読むと結構疲れるので御注意。
コマ割りも面白い。

ベテラン作家の巧さがギラギラ光る傑作。ホントに凄い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-13 16:31:36] [修正:2007-04-13 16:31:36] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

変態さんいらっしゃい。

全篇通して一番好きなキャラは「メローネ」です。
あの舌使いがたまりません。
殺られ方がショボすぎるところもベネ。

一番好きな部は第四部です。
たった四文字で発言者の性格までをも見事に表現している「だが断る」は、漫画史上に残る名台詞です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-09 18:27:44] [修正:2007-03-09 18:27:44] [このレビューのURL]

9点 神童

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-06 15:20:02] [修正:2006-01-06 15:20:02] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-08 16:34:19] [修正:2005-09-08 16:34:19] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-01 20:15:14] [修正:2005-09-01 20:15:14] [このレビューのURL]

まさに言葉通り、「巻を重ねる毎に面白くなっていく」という、ありそうで実はあんまり無い漫画。


ただ惜しいのは、つまり裏を返せば初めと終わりで面白さに差があり(まあそれは当然だが、
重要なのは)その差が目立ってしまうということで。
要するにストーリーの流れにおいてのつくりが素晴らしいが故に1点足りず9点。(なんて理不尽。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-15 12:55:36] [修正:2005-08-28 21:35:06] [このレビューのURL]

濃。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-28 21:09:29] [修正:2005-08-28 21:09:29] [このレビューのURL]

佐々木倫子の漫画の魅力が、「(佐々木ファンでない)一般の人々にもうけるレベル」において
濃くもなく薄くもなく実に絶妙なバランスで表れている作品。(なんか分かりにくいな。
「初めて佐々木漫画を読む人にとっての最高の入門書」とでも言えばいいだろうか。)

ワンテンポずれていたりよく考えると実は本筋には何の関係も無かったりする会話や妄想が放つ
独特の気だるさに貴方もズッポリ嵌まって下さい。


オペラの話って動物関係ねえじゃねえか。無茶苦茶笑えるけど。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-27 22:00:58] [修正:2005-08-27 22:00:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

3巻に収録されている話を書きたいがために、初めの1,2巻を書いたとか。
その所為か2巻の終わり辺りが少しぐだぐだ気味になっているので惜しくも9点。
3巻の話はここで態々評価するまでもない。ズバ抜けている。
『3月革命』といい『架空の森』といいこれといい、この作者天才じゃねえのかと本気で思ってしまう。

なんか映画が公開されるらしいが、大丈夫だろうか(大丈夫じゃないよなあ)・・・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-15 19:46:39] [修正:2005-07-15 19:46:39] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-13 23:28:10] [修正:2005-07-13 23:28:10] [このレビューのURL]

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