「もも治良」さんのページ

総レビュー数: 19レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月02日

 政治力=醜。という現代日本の価値観では醜く描かれがちな家康がここでは幕末の志士のような味付けで語られていると思います。

 後になるほどただの少年漫画になっていって様な気もしますが、それでも最強の呼び名にふさわしいのは家康のいた徳川家だ、滅びの美学に一体なんの意味がある?と思う人には読んでもらいたい漫画です。特に冒頭の関ヶ原の合戦は是非ともお薦めです!

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[投稿:2010-05-19 12:31:21] [修正:2010-05-29 12:31:53] [このレビューのURL]

 その世界と絵に慣れるまでは無敵のギャグまんがでした。いや笑えた。
こんなに笑えたのは浦安鉄筋家族を最初に見たとき以来だなと思います。凄まじい破壊力だー。特に絵柄がうけるーーー。
 しかし慣れれば別の見方も生まれて来ました。これはただのギャグまんがではない!(当り前) 兎にも角にもうわさのマヤを確認できて嬉しかったです。
 
 夢中になって読みふける位が適当だったのですが、敬意を表して8点にしておきます。

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[投稿:2010-01-12 13:53:38] [修正:2010-01-12 13:59:15] [このレビューのURL]

 いつ読んでもいい時間つぶしになりますね、何かの待合室に置いてあれば待ち時間が短いと嫌だと思えるぐらいです。伸ばして延ばして描き続けられたと裏事情で聞いたのですが、それにしては確りと読み手に娯楽を届けられていると思います。

 ヨーロッパとかアメリカの外国人受けが極めて高いのは有名な中国人名の主人公が日本人の手による日本の漫画だからでしょう、名誉白人方向よりはまだ他のアジア地域の国々や世界中の人々に歓迎されるようですね、当り前に御もっともな事です。

 娯楽ものとして最高の漫画だと思うのですが、これによって考え方は変わらなかったし魂は揺るぎそうもないので、最高だと思うのですが8点が妥当だと私は思います。

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[投稿:2009-12-26 20:42:59] [修正:2009-12-27 02:11:28] [このレビューのURL]

 美しさがテーマの漫画家さんによる日本美の漫画。市立図書館にあったのを見たときには驚いた・・・古代の日本と現代の日本を行き来しながら進むストーリーは(やりすぎ)迫力満点です。
 
 この作者は男も女も少年も少女もちっちゃい子も大好きですね、そして作品群を見ればわかる様に国際派です。
 黒人も白人もアラブもアジア人もその他も何もかも、それに有難いことに当然の様に日本人も大好きな様です、すごいですね。別に変な意味じゃないんですが。


 そんな人による日本と日本人の美しさに的を絞った漫画がこれです。

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[投稿:2009-12-21 14:34:17] [修正:2009-12-21 15:38:42] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

9点(物事の考え方?)は少し大げさだけど、総合点は下げたくなかった。

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[投稿:2009-12-03 12:20:18] [修正:2009-12-03 12:20:18] [このレビューのURL]