「玄米茶」さんのページ

総レビュー数: 17レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月28日

9点 呪街

「呪力の発症」のシーン、これはモロに自己臭恐怖症のイメージ。思春期特有の病的な心理を描く。

超能力者同士の戦いなのだが、登場人物達の印象深いヘンな仕草が入口となり、相手の脳を狙い合う戦いに妙な肉体性を感じてしまう。これがこのマンガの最大の味になっていると思う。

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[投稿:2012-06-28 00:26:29] [修正:2012-06-28 00:26:29] [このレビューのURL]

とても楽しく読みました。買ってよかったと思っています。

前半の企画モノもいいけど、後半、嫁さんが登場してからの方がグッと面白い気がします。結婚に向かっての盛り上がり方はスゴイですが、4コマでオチをつけながらやっているのがイイですね。話の核で、人生論かますような所でギャグかますのがイイですね。自分の人生を見詰めて、出てくるのは自己完結よりも笑いの方がイイですよね。

カラスヤさんのマンガを一度でも楽しく読んだことがあるなら、是非買ってみて下さい。買って読むマンガですよ、コレは。

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[投稿:2012-06-26 00:34:52] [修正:2012-06-26 00:34:52] [このレビューのURL]

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