「suzu」さんのページ
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8点 フラワー・オブ・ライフ
もう一度高校生したいなぁーっと思わせてくれる良作です。作者の作品の中で他者にお勧めするならばこれか「愛すべき娘たち」をまず勧めるでしょう。
最終話ですべて他者に明け透けであった春太郎が初めて自分から他者に対し秘密を持つという話の流れ、さすがだと思います。しかし、やはり女性作者ということもあって、現実の男子高校生の思考&生活とはちょっとズレがあるかなとも思いましたが、それでもとても良い漫画であることには変わりはないでしょう。
三国翔太君がとても可愛いです(笑)
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[投稿:2011-01-28 06:26:10] [修正:2011-01-28 06:26:10] [このレビューのURL]
9点 かぶく者
伝説の歌舞伎役者、生島新五郎の血を引く無名の歌舞伎役者の活躍を描いた物語です。歌舞伎に関する漫画ですが、随所に細やかの説明・演目の粗筋も載っている為、全く歌舞伎を知らない状態でも気軽に読むことができます。ストーリーの良さもさることながら、何よりも素晴らしいのがたなか亜希夫の作画でしょう。演目の見せ場では水墨画タッチの画で読み手を魅了してくれます。8巻で終わっており、やや最終巻が駆け足であったことが残念でなりませんが、9点をつけても良い作品であると思います。
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[投稿:2011-01-28 06:12:39] [修正:2011-01-28 06:12:39] [このレビューのURL]
8点 HELLSING
この漫画の魅力はその台詞でしょう。有名な少佐の「演説」や主人公アーカードと宿敵アンデルセン神父との最期のやり取り。私はガッチリと絡めとられてしまいました。また序盤の作画は酷いものがありますが、中盤以降のベタを多用した迫力のある戦闘シーンなどはとても迫力があります。
※注!この作品は好き嫌いがはっきりと分かれる漫画です。買うのであれば古本屋でパラパラ眺めてからの方がいいでしょう。なお急に挟まれるコメディパートは私もあまり好きではありません(テンションについていけない…)
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[投稿:2011-01-28 06:04:54] [修正:2011-01-28 06:04:54] [このレビューのURL]
7点 鋼の錬金術師
青年漫画に読み慣れている為、細かい設定に違和感や矛盾を覚える事は少なからずありました(アルの魂がエドの腕一本分ておかしくない?等…)
しかし、全体として少年漫画としては完成度が高く楽しめるものであると思います。
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[投稿:2011-01-28 05:54:36] [修正:2011-01-28 05:54:36] [このレビューのURL]
8点 Danza
「父と子」、「兄と弟」、「職場の同僚」といったような男同士の絆にまつわる6つの短編集です。男同士の絆と言っても別にBL要素はありませんが。個人的には日本人の父親が外国人である娘の夫との関係性に悩む「箱庭」がお気に入りです。
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[投稿:2011-01-28 05:46:35] [修正:2011-01-28 05:46:35] [このレビューのURL]
8点 GENTE
オノ・ナツメの作品の中で一番好きな作品です。
リストランテ・パラディーゾでニコレッタが来る前と後日談が描かれています。また、リスパラでは主にクラウディオに焦点が当たっていましたが、他の個性的な面々のストーリーもあり、嬉しい限りです。是非、リストランテ・パラディーゾで興味をもたれた方は読むべきです!
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[投稿:2011-01-28 05:39:28] [修正:2011-01-28 05:39:28] [このレビューのURL]
6点 さらい屋五葉
前半部分は割と引き込まれ評価でいえば6に相当するかなと考えていました。しかし、中盤ぐらいからは物語に飽きが来てしまい、評価でいえば3と言ったところでした。最終巻での完結のさせ方が多少唐突ではあったものの好感が持てたので上記の評価としました。
自分の、仲間の居場所を守りたいという主人公・政の気持ちが少ない台詞の中によく表れていると思います。
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[投稿:2011-01-28 05:30:12] [修正:2011-01-28 05:30:12] [このレビューのURL]
オノ・ナツメで最初に読んだ漫画です。「老眼鏡×老紳士」とニクい所を突いてくる漫画であり、ストーリーには驚くべき展開などは特にない普通の恋愛モノです(対象が老紳士という点はいささか特殊か?)
ですがキャラクター達の魅力がこの作品の全てと言えるでしょう。個人的にはルチアーノがツボでした。
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[投稿:2011-01-28 05:15:09] [修正:2011-01-28 05:16:43] [このレビューのURL]
4点 not simple
オノ・ナツメは個人的に「小さい方」の絵が好きですが、重たい雰囲気も手伝ってか、他の作品のように何度も読み返す作品ではなかったです。
オノ・ナツメの作品は心の温まるストーリーのものが多いですが、それを期待すると…。
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[投稿:2011-01-28 05:06:52] [修正:2011-01-28 05:06:52] [このレビューのURL]