「ぽこらて」さんのページ
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つたないレビューですが、ぼちぼち感想を書いていけたらなと思います。好きなジャンルはバトル系、特にダークファンタジーです。
自分のレビューが、どなたかの参考にでもなれば幸いです。
<連載中で集めている漫画>
刻刻 進撃の巨人 スティールボールラン ガンダムUCバンデシネ ウィンランドサガ ベルセルク クレイモア よつばと! エヴァ LIAR GAME ZETMAN HUNTER×HUNTER
<大雑把な点数の基準>
10点 最高に「ハイ!」ってやつだァァァァァ
9点 殿堂入り
8点 超面白い
7点 面白い
6点 良作
5点 普通 4点 微妙 0点から3点 つまらない

6点 ZETMAN
表紙が素晴らしいデザインで思わずジャケ買いしてしまった漫画。
読んでみて素直に面白いと思ったが、かなり詰め込みすぎな内容でした。
ジャンルで言えば、ヒーローもののダークファンタジーということになるのでしょうが、SFっぽい所もあり、また恋愛要素(すこしHなシーンも)ある。さらに「正義とは何か」みたいなメッセージ性も含んでいたりと、ゴチャゴチャしすぎて作品にまとまりが見られないです。もう少し削ってコンパクトな内容にして欲しかった。
作品のテンポもかなり悪いです。7巻あたりまでは伏線を回収しつつテンポ良く進んでいくのですが、それ以降は急速にテンポが悪くなる。
・・・と、まぁ気が付けば辛口なレビューになってしまいましが、自分はダークファンタジー大好きっ子なので今後の巻き返しに期待したいです。青年誌だからこそできる、少年漫画のお約束に縛られない自由なストーリー展開をこの作品に求めたい。
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[投稿:2011-05-23 23:30:05] [修正:2011-05-23 23:30:05] [このレビューのURL]
8点 スティール・ボール・ラン
ジョジョの奇妙な冒険第7部に位置する作品。
第6部までの流れを受け継いでいて、荒木先生の集大成とも言える内容でした。
作中にはこれまでの作品で登場したキャラやスタンド能力などが度々登場する。これについて作者が、「パラレルワールドを楽しむ感覚で読んでもらえると良い」と言っているように、第6部までのジョジョの流れとSBRの流れを比較しながら読んだりすると中々面白い。
鉄球の回転の原理や一部のスタンド能力の解釈に、ついていけなくなる部分もあるものの、全体的に見て物凄く面白かった。
スタンドバトルは勿論、ジョニーの成長を見ているのが面白い。
*SBRは馬のレースを主体にした漫画ではありません。今までのスタンドバトル漫画と大体同じような感じです。
・・・だが、それがイィ!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-05-20 20:15:19] [修正:2011-05-20 20:15:19] [このレビューのURL]
4点 英雄伝説 空の軌跡
原作ファンの視点からみた評価です。
まずまっさきに気になったのは絵が子供っぽいことでしょうか。空の軌跡は、ラブコメっぽい雰囲気もありますが、シリアスな展開も大きな見所なので、この絵柄で後半のシリアスな展開を表現できるのか不安です。
ストーリー進行が駆け足なことも重なって、読んでいて軽い印象を受けました。
もう一つ気になったのは漫画という媒体上の問題です。
これは仕方のないことなのですが、「音」を表現できない、という点は致命的だと感じました。
元々原作のゲームではサウンドという点が高く評価されていて、とくにヨシュアがハーモニカを吹くシーンなどは、このゲームの象徴といっても過言ではなく、そのシーンを漫画では表現しきれないというのは結構きついです(もっとも原作をプレイしたファンなら脳内補正できるかもしれないが)。
興味がある人は、公式HPで一部公開されているので、そちらを読んでから購入を検討するのがいいかもしれません。
現段階での個人的な評価は、とりあえず保留、といった意味で4点にしておきます。今後の展開に期待。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-05-11 23:32:39] [修正:2011-05-11 23:32:39] [このレビューのURL]