「こんぴん」さんのページ

総レビュー数: 39レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年04月16日

8点 リアル

[ネタバレあり]

スラムダンクより重い内容ですが、バスケ物で同じ作者のスラムダンクが好きな人なら楽しめると思います。
バスケ重視のスラムダンクと比べると、バスケはおまけでそれぞれの人のリアルな生き方を描いている漫画です。
そして、スラムダンクに登場するキャラクターも出てきます。

バガボンドと並行執筆しているため、なかなか新刊が出ないのが辛いです。

まとめとして、当然スラムダンクと並ぶバスケ2大漫画と言っても過言ではありません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-30 20:24:31] [修正:2015-05-30 20:24:31] [このレビューのURL]

紀元前のギリシャ周辺の話で、実在の人物が多く出てくる歴史物になると思うのですが、多分作者の創作部分が多い作品だと思います。

物語も主人公の大河ドラマ的なもので、子供から成長していく過程の中で、様々な物語があって、過去に出てきた人物も何回も出てくる所が良いと思います。私自身が結構過去に出てくる人が再登場する漫画が好きなので。

ストーリー自体も主人公の立場がどんどん変わっていき、次はどうなって行くんだろう?とどんどん引き込まれていきます。

私は同じ作者の寄生獣より楽しめました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-30 20:04:56] [修正:2015-05-30 20:04:56] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

スポーツ漫画で最高の漫画です。

私が高評価にしているテニプリとは対極となる漫画です。
作者がスラムダンクのアシスタントをしていたテニプリは、どちらかと言ったらドラゴンボール的なバトル的なスポーツ漫画ですが、スラムダンクは現実的正統派のスポーツ漫画です。

この作品は現実的なため、子供だけでなく万人受けするような漫画だと思います。
また、主人公が初心者のため、バスケをやったことがない人でも共感できるし、そこから成長していくというところが王道路線です。

キャラクターもそれぞれ個性があって魅力ですし、ストーリーも感動できます。
絵はバガボンドやリアルの井上雄彦なので上手いですしね。

マイナスポイントは、あのキャラ出した意味あるの?って感じであっけなく終わるところ。続きを書けそうだったのでモヤモヤしてます。
あとはめっちゃ楽しい!とは思わなかったので8点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-16 22:47:59] [修正:2012-04-19 09:19:24] [このレビューのURL]

小学生の頃に初めて読みました。
歴史の難しい部分もあったのですが、それを抜いても単純に楽しんでいました。今見ても面白いです。

世界観は現実の明治時代に現実離れした強さの人たちがいる感じですね。現実的な剣客漫画だと思わないほうがいいです。
現実離れした人の戦いなのでバトルに爽快感があります。
普段は明るい主人公がダークな過去を背負っているので、そういった所の葛藤とかが主軸となった話です。

東京編は序章みたいな感じで京都編の前振りみたいなものですが、7巻からの京都編が一番面白いと思います。
人誅編は個人的に過去編で少しだれました。

人誅編が京都編の面白さを超えなかったのがマイナスポイントです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-18 20:27:18] [修正:2012-04-18 20:28:44] [このレビューのURL]

8点 DEATH NOTE

知名度ではヒカルの碁を超える小畑健の名作。
ジャンプで1話から見ていましたが、1話を見た瞬間にこれは名作になるから単行本を買おうと思った唯一の作品です。

かなりダークな物語です。
しっかり読まないとわからない部分が多く、分量も多いので12巻でも結構読むのに時間がかかり、だれる部分もあります。
1部と2部があるのですが、1部だけでもよかった感じがしますが、最後はうまくまとめたと思います。ジャンプの時はわからなくなって飛ばしたりしてましたが。

物語の展開が読めないので、次の展開がどんどん気になります。
小畑健の絵も完成していて、初めからかなり上手く、やっぱいい原作には小畑の絵をつけておけば間違いないですね。
この設定を考えた作者もすごいですし、主要キャラクターは魅力的です。

あまり漫画で考えて読むのが嫌な人には向かないと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-04-18 19:40:04] [修正:2012-04-18 19:45:59] [このレビューのURL]

参考までに中学生の時にアニメで見始めてからファンになりました。

グラップラー刃牙→バキ→範馬刃牙と続くのですが、このグラップラー刃牙は、現実世界でのリアル格闘技を描きつつ、その中でも現実離れした強さの裏世界を描いています。
本当にこんな強い人が現実にいるのではないかと思わせます。

実際にグラップラー刃牙はシリーズで一番現実的で、現実にいる程度の強さの人たちの戦いもあります。現実離れした人にやられますが。
ドラゴンボールやワンピースなどを見ていた私には、リアルな格闘技を見れる漫画は衝撃的でした。

一番の見所は、最強トーナメント編ですね。たくさんの参加者がおり、誰が勝つのか?このキャラを応援したいといった感じで熱が入ります。
トーナメントは、シリーズ最大の盛り上がりですが、読むとバキに続く序章なんだなとわかります。

はじめの頃は絵がまだ完成してない印象です。
悪いところは、ひとつの章で巻数が長すぎ感があります。
読み直すときは、トーナメント編だけでいいかな?っていつも思うのがマイナス点で8点。シリーズ全体では9点です。

最後に単純にバトルが楽しめます!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-18 18:44:26] [修正:2012-04-18 18:57:14] [このレビューのURL]