「片桐安十郎」さんのページ

総レビュー数: 89レビュー(全て表示) 最終投稿: 2013年08月11日

ストーリーがとても面白く全体的なフワフワした雰囲気と。駿と実央の2人に感情移入してしまい、アナルセックスしているにも関わらず何も抵抗感がなく読めました。むしろやることやってるのに品があるところが凄いなーと感じ、BLを読んでいる腐女子の方の気持ちが分かった気がしました。

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[投稿:2015-09-06 21:02:39] [修正:2015-09-06 21:02:39] [このレビューのURL]

短編集と言いつつもほとんどおひっこしの話でしたね。それにしても面白い。おひっこしの方は若いなーという感じが物凄い出ていて面白く、キャラクターも個性豊かな面々が沢山登場し、沙村広明ワールドが出ていたかな?といった印象です。涙のランチョン日記はストーリーなどがめくるめく展開の連続でしたがとても面白かったです。沙村広明先生は何読んでも満足させてくれるなと感じました。

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[投稿:2015-09-06 20:59:57] [修正:2015-09-06 20:59:57] [このレビューのURL]

テンションで持っていってる感はあるものの面白い作品だったと思いました。特に横領したヤクザの整形後の顔が中途半端で破門にする所が一番良かったと感じました。

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[投稿:2015-09-06 20:57:28] [修正:2015-09-06 20:57:28] [このレビューのURL]

どぶがわの近くに住む近隣住民達の群像劇で、どぶがわの近くのベンチで眠りながら中世ヨーロッパの夢を見るおばあちゃんを中心に物語が進む話。全体的なフワフワとした雰囲気がたまらないし、何よりもおばあちゃんが死んだのか死んでないのかあやふやな感じで終わったのも終わらせ方が上手いなと感じました。

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[投稿:2015-09-06 20:54:54] [修正:2015-09-06 20:54:54] [このレビューのURL]

表題作、塩素の味は、主人公と想いを寄せる女性との心理描写を文字で表現せず絵で見せているところが面白いなと単純に思いました。僕の目の中では、男性の主観視点から、女性と付き合い、そして、分かれるまでのストーリーを描いていて暖かみのある絵で描かれる二人の何ともない、どこにでもいるカップルのやり取りを微笑ましさと共に楽しむことが出来ました。

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[投稿:2015-09-06 20:50:54] [修正:2015-09-06 20:50:54] [このレビューのURL]

松本次郎作品はこの作品が初めてでしたが天才だ!!と感じました。皆欲望のままに動き回り、女性も肉便器のようにこき下ろしていますが、ストーリー性がしっかりしていて短編集としてとても良い出来だと感じました。特に個人的に気に入ってる短編集は、『わたしのお父さん』『カミーラ』『遠くの方』です。

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[投稿:2015-09-06 20:46:47] [修正:2015-09-06 20:46:47] [このレビューのURL]

やっぱりカレー沢薫先生のこの緩い雰囲気と幻想をぶち壊すような発言とギャクが何ともたまらないと感じます。OLをしながらこんな内容がかけるなんて天才的だなーと感じました。個人的に下ネタは大好きなのでこの作品は多いいに楽しませていただきました。

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[投稿:2015-09-06 20:45:20] [修正:2015-09-06 20:45:20] [このレビューのURL]

短編集かと思いきや、全ての話が繋がっているというような展開、宇宙人の科学力をフル活用して地球人に何をしていたかというと、精子を絞り出しそれを皆で飲むというだけの目的、人間の遺伝子を摂取するとかではなく単に飲むだけ、そのやってることはSFで科学力を存分に使っているのにやってる事がアホらしくとても面白かったです。それと憧れのお姉さんではなくオッサンの宇宙人と性交をしていたというのも笑えました。

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[投稿:2015-09-06 20:43:47] [修正:2015-09-06 20:43:47] [このレビューのURL]

響 小説家になる方法を読み柳本光晴先生にハマった口ですが、柳本光晴先生は何の変哲もないごく普通な女の子を魅力的に描くのが本当に上手いなと感じました。タイトル通りの物語なのだけれど、表現が非常に良く、また遥が和也の子供と一緒にどこかを歩いている夢を見ながら遙が死んでいくシーンは何ともいたたまれない、6話で千穂と和也とその子供で遥の墓参りに行くシーンがある為なおさら心に来る。しかし、読後はとても清々しい気分でした。とても素晴らしい作品だと思いました。

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[投稿:2015-09-06 20:41:14] [修正:2015-09-06 20:41:14] [このレビューのURL]

有害図書指定ということでどんな漫画か気になってましたが、こんな素晴らしい漫画を有害図書指定だなんてどうかしていると思いました。人の欲望を支配する寄生虫と警察の話ということで予告犯が好きだった僕としてはとても楽しめました。刑事二人の掛け合いも見ていて和みます。
話の起承転結もしっかりしていて、正義対正義というお互いの信念のぶつかり合いはやはり胸にビビッと来るものがあるなと感じました。筒井哲也先生は見せ方が本当に上手いなと感じました。

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[投稿:2015-09-06 20:40:08] [修正:2015-09-06 20:40:08] [このレビューのURL]