「A」さんのページ

総レビュー数: 36レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年09月27日

原作を読んだことがあったのと、この独特の絵柄に惹かれて読みました。
小説が原作のコミカライズ作品としては成功した部類に入ると思います。
キャラクターなどに漫画版だけの掘り下げがされており、原作とも映画版とも違う、この作者オリジナルの『バトル・ロワイアル』と言ってもよいと思います。
グロテスクな描写もこれぐらいやってくれるほうが私は好きですね。中途半端で軽く読める残酷描写のほうがよっぽど酷いと思うので。

欠点は後半の杉村たちの戦闘シーンです。あれはもうギャグにしか見えなかった。もともとが冗談みたいな話ですからね、あれのせいでシリアスのバランスが狂ってしまった印象を受けてしまいました。

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[投稿:2006-10-27 20:26:22] [修正:2006-10-27 20:26:22] [このレビューのURL]

5点 幕張

暴露系のネタはやりすぎで笑えないです。
けど一部のパロネタやセリフまわしは純粋におもしろかった。
これからも読み返さず、初見のエネルギーのみを記憶しておこうと思います。

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[投稿:2006-10-24 02:08:28] [修正:2006-10-24 02:08:28] [このレビューのURL]

初期に漂う子供時代の世界観は作品を象徴する良い要素になっていてよかったけど、それを「ともだち」が再現した16巻からの世界観が中途半端だったのでぶち壊しじゃないですか。

私は個人的にこの作品は好きじゃない。
複線を把握して読み直したときに心に残るものがあまりないのだ。
感情描写もノスタルジーも、理想と現実のズレに対する想いも、独裁者や宗教と言った社会的要素も、もっと掘り下げてほしかったんだわ。消化不良なんだわ。

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[投稿:2006-11-03 02:28:50] [修正:2006-11-03 02:28:50] [このレビューのURL]

この作品は評価しにくかったです。
めちゃくちゃ酷い内容というわけでもないけれど、かと言っておもしろいとも言いがたい。そんな作品でした。

なんというか、キャラにしろ試合シーンにしろ、どの要素も特に悪くはないんです。けど、どうも標準点に届かないんです。(ここでの私の基準で言うと5点です)
ベテランの原先生ゆえの欠点と言いますか、無難に安定しすぎていて盛り上がらない印象がずっとありました。
同時期の作品『G』の方は「女子高生極道の戦い」というちょっとぶっ飛んだ設定がベテランの技量で具合良く料理されていたので、やはり設定が無難と言うか、ステレオぎみだったのが良くなかったんじゃないかと思いました。

と言うわけであまり楽しめずです。

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[投稿:2006-10-13 04:28:38] [修正:2006-10-13 04:28:38] [このレビューのURL]

すいません無理です。まったくわかりませんでした。

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[投稿:2006-11-01 02:00:08] [修正:2006-11-01 02:00:08] [このレビューのURL]

0点 MAR

こんなの売れたらダメでしょ。
深く読めば読むほど嫌いになってくる漫画です。
現実逃避に始まって、薄い主人公をヨイショするだけのしょぼバトルをずっと描いているだっけですからね。
こんなの売れたらダメでしょ。

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[投稿:2006-11-01 01:46:00] [修正:2006-11-01 01:46:00] [このレビューのURL]

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