「トカレフ」さんのページ
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5点 テラフォーマーズ
第1部は神。
2部以降は兎に角テンポが悪い。
各国の策謀とかも描写して、インテリジェンスな漫画にしたい感じが出ているが、正直アクションパートで上がりまくっている読者のテンションに水を差していると思う。
で、興がそがれて読むのをやめようと思ったら、また熱い展開が来て、結局やめられない。
でも多分、第3部はそれでも読者が離れてしまうんじゃないかと思う。
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[投稿:2016-07-25 08:40:30] [修正:2016-07-25 08:40:30] [このレビューのURL]
5点 PEACE MAKER
第1部は良かったが、第2部が今ひとつ。
特にG.O.Dでキワモノたちのバトルや、微妙な脇役のエピソードに尺を使いすぎている。
もっとホープとニコラの活躍が見たかった。
そして、相変わらずラスボスのキャラが終盤に急変する皆川作品のお約束は今作でも健在。ただ、コールについては背景が丁寧に描かれていたので(そのせいでテンポが悪くなっていた気もするが…)、他の皆川作品よりかは受け入れやすかったような気はする。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-07-25 08:30:49] [修正:2016-07-25 08:31:11] [このレビューのURL]
6点 HELLSING
アクション系雰囲気漫画の代表格。
序盤のモダンホラーな感じから、中盤のおどろおどろしい能力者バトル的な展開は最高だが、アンデルセンが釘を使ってからの消化試合感が酷い。
特にウォルター関連や大尉関連。
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[投稿:2016-07-25 08:22:29] [修正:2016-07-25 08:22:29] [このレビューのURL]
10点 トライガンマキシマム
究極のアクション漫画。
序盤はガンアクションとして、中盤はアメコミ風能力者バトルとして、終盤はSFとして、全てが過去にないスタイリッシュな展開と表現技法で読者を魅了する。
デザインセンスやアクション描写の特異性に目を奪われがちだが、何気に心理描写や回想の入れ方が神がかり的に上手い。最低限の描写で最大限に印象に残る名シーンを量産しているのが、この作品を名作たらしめている理由の一つだと思う。
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[投稿:2016-07-25 08:16:17] [修正:2016-07-25 08:16:17] [このレビューのURL]
10点 血界戦線
一流の脚本家を何人も抱えているんじゃないかと思ってしまうような、毎回コンセプトが異なりながらも完成度の高すぎるシナリオが魅力。
残念なのは、読者側にも相応の漫画や映画的経験値、センスが無いと、面白さが全くわからないことだろうか。
トライガンの時より抑えられているとはいえ、ライトな層の漫画読みにはやはり敷居の高い表現技法が多すぎると思う。
ついてこれる奴だけついてこいみたいな、かなりピーキーな作風だが、だからこそ到達出来る漫画の面白さの神髄がここにある。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-07-25 08:04:24] [修正:2016-07-25 08:04:24] [このレビューのURL]