「バラハ」さんのページ

総レビュー数: 20レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年01月10日

私はとりわけ政治の世界に精通しているわけでもなく、関心が高いわけでもない。
でもこの作品は日本の政治家に読んでもらいたい気がする。
全編通してとにかく熱い。登場人物が熱い。台詞が熱い。主人公2人の生き様・信念が熱い。
これでは暑苦しい作品かと思われてしまいますが作者の描く人物はスマートでありながら(そうでない人物もいるが)内に秘めた信念を感じさせてくれる。
劇画調なため好き嫌いの分かれるところだが、一度呼んでいただければそのストーリーと登場人物に惹かれていくこと間違いなし。
名作だと思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-01-12 12:25:37] [修正:2007-01-12 12:25:37] [このレビューのURL]

不良漫画というジャンルがあるならば私の中ではこの作品が最高傑作です。
連載当初は当時、はやった高校生の喧嘩漫画と思っていたが、続々と登場する個性的で魅力あふれる人物たちに、時に共感し時に憧れながらどんどん引き込まれていきました。
まぁ私の学生生活に関しては普通そのものでしたが・・・
絵も連載とともに格段に良くなり見た目も生き様も本当に格好良い男たちの話に仕上がってます。
また、全くといって色恋事が無い点、と言うより女性の登場人物がいないところもまさに「男」たちの物語であることをより印象付けてくれます。
魅力的な登場人物が多いため外伝などの別冊でさらに深い話が披露されているところも心にくい。
同作者の作品「QP」でも多少、クローズの登場人物についての後日談が紹介されているので気になる方は是非。
もちろん続編の「WORST」も必見!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-11 10:55:41] [修正:2007-01-11 10:55:41] [このレビューのURL]

6点 拳児

私が小学生から中学生の頃に単行本で読んでいた。
今でこそ格闘ゲーム(私はあまりやりませんが)や漫画などで目にする「八極拳」。中国拳法の流派ですがこれを世に広めたのはこの作品ではなかろうかと思っております。
物語としては八極拳を学ぶ少年「拳児」の成長とそれに携わる人々との交流や戦いを中心に進んでいく。
この作品は拳児が基礎から八極拳を学び、その内容が細かく解説を交え描かれているため自分でも実践することができる。
私もちょっとやってみた。拳児のように真剣に功夫(クンフー)を積めばもしかしたら、いやきっと八極拳を身に付けられる、と思わせてくれる作品です。
後半、超人的な動きをする人間も出てくるがこの作品で見ると「もしかしたら自分にも出来るかも」と思えてしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-11 08:40:19] [修正:2007-01-11 08:40:19] [このレビューのURL]

非常に涙腺の弱い人間だと自覚している私でも漫画を読んで泣いてしまったのは現在のところこの作品だけです。
がん医療編での家族のエピソード。特に遠足でのシーンは私だけでなく普段あまり漫画を読まない私の奥さんをも感動させてくれました。
掲載誌を変更して連載を再開してくれると聞きましたので、早く単行本が出るのを待ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 20:59:53] [修正:2007-01-10 20:59:53] [このレビューのURL]

最近あまりTVを見なくなってしまった私としては今の流行を知る為の作品と言えます。
以前と比べ時事ネタの頻度が格段に増えているので(単行本でしか読まないため多少遅れるが)何となく情報を知ることが出来る漫画だと思って読んでいます。
1巻から全て持ってるけど中川が壊れてしまったとき、または吹っ切れてしまったときの話と両さんに何かがぶつかったとき(車など)の描写が好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 20:42:02] [修正:2007-01-10 20:42:02] [このレビューのURL]

この作品のすごいところは登場人物が誰一人としてまともではないところだと思う。
皆かならずどこかに狂気をはらんでおり、当初正常だった人物は次第に回りの狂気に飲み込まれるように正気ではなくなっていく。
一見すればグロテスクともとれる描写も読んでいくにつれ美しく妖艶に感じてきてしまう。
まだ未完のため点数は7にしておきますが本当はもっと高得点をつけてしまいたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 17:18:56] [修正:2007-01-10 17:18:56] [このレビューのURL]

7点 BECK

この漫画を読んでいると三十路近い私が「ギターやろうかな」などと思ってしまう。
ストーリー展開は少年漫画の王道といった感じだけど、随所に作者やアシスタントの方々の趣味やギャグが盛り込まれ笑いも誘う(三国志ネタや有名人が観客にまぎれてたりする)。
私には漫画は単行本でしか読まないことと、アニメ化されても見ないという特徴がある。
別にアニメ化されたら質が落ちるとか、原作と違ったりするから嫌だ、と言った理由ではなく単純に単行本で読むことが好きだからだ。
BECKもアニメ化されていたが結局見なかった。でもBECKがどんな演奏をしていたかだけは見ておけばよかったなぁと後悔してます。
まぁ聞こえないから想像できるし、よりコユキの歌声を神秘的にしているのかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 14:28:17] [修正:2007-01-10 17:09:30] [このレビューのURL]

7点 MONSTER

主人公のテンマやニナ達が出会うたくさんの人たちにそれぞれ物語があり、この作品により深みを加えているように思う。
あまり頭の良くない私にはなかなか理解しづらい部分もあったが、ストーリーが面白くサスペンス好きな私はかなり満足しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 17:00:48] [修正:2007-01-10 17:00:48] [このレビューのURL]

7点 DEATH NOTE

あまり少年誌の漫画は読まなくなったこの頃。
仕事の合間の空き時間にたまたまコンビニで手にし、引き込まれそのまま本屋で既刊している分を一気に買ってしまった。
漫画であれほどまで心拍数を上げられたのは多分初めてだったと思う。
後半から結末まではやや息切れ感は否めないが、充分楽しめると思う。
字数が多くまた頭の悪い私にはトリックが難解な部分もあったが、サスペンス好きの方は是非。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 13:37:54] [修正:2007-01-10 13:37:54] [このレビューのURL]

まだ登録されてなかったので自分で登録しました。
かなり面白いと思います。
ストーリーの構成、たくさんの個性的な登場人物、個人的にはかなりの作品だと思っていましたが、なぜかここには無かった。
主人公の成長に伴なうカリスマ性の発揮。それに惹かれ(あるいは洗脳され)次々と集まる魅力的な仲間たち。
また逆に敵対する様々な集団。
単行本は14巻で終わっているが、「オメガトライブ キングダム」に改題し現在も連載中。
早く続きが読みたくなること間違いなし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 13:15:18] [修正:2007-01-10 13:15:18] [このレビューのURL]

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