「rongai」さんのページ

総レビュー数: 597レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年06月08日

いやー、すんげぇー笑った!
人の家で漫画読みながら、
声を出して笑ったのは久々であります。

私は所謂一つの腐女子という方たちが好きなBLというものに
全く興味がないというか、
大の苦手と言った方が過言じゃないのですが、
(別に嗜好は人それぞれなので、
そういうジャンルを否定するつもりは一切ありません。)
これはその手の類のものを
いかに面白く表現するかってところが魅力的でしたな。

しかも1巻はまるまる飽きることなく読めた。
なかなか出来ることじゃないですよ、この手のコメディで。

ただ2巻はちょっと失速感があった気がする。
3巻で巻き返せるか期待したひ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-14 12:51:44] [修正:2007-06-14 12:53:52] [このレビューのURL]

コハルちゃんがとっても良い子デス。
ま、良すぎで嫌味なくらいだと思ってしまう私は荒んでます。
そんでもって、主人公であるこの突然父親になってしまう
正宗もいい奴デス。
いい奴っていうか、妙に23歳っぽくない発言ばかりします。
やたら大人デス。
もっと若者らしさがないと、
なんで彼が23歳という設定なのかが微妙かなと。

でも、それ以外を取っ払うと、絵柄も相まって
流れる空気感とか、時間軸の巧さとか、
人の優しさみたいなものがじわーっと伝わる作品だなと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-14 12:50:57] [修正:2007-06-14 12:50:57] [このレビューのURL]

テンポも良いし、モモ(ペット男)がかわいかったり、
男前に見えたりしたし、
スミレちゃん(ヒロイン)も意外と天然系で嫌味なかったし、
読みやすい漫画ではあったと思うが、
要は両手に花状態の優柔不断な女の話であったと言えば、
そう解釈して終わってしまうけども、
そこはスミレちゃんの鈍感さで14巻まで持ったということで(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:40:21] [修正:2007-06-13 18:27:58] [このレビューのURL]

侍として生きているならば、
関わり合うことのない連中と関係を持つようになった主人公。
この主人公がウジウジした性格なのに、これまた妙に魅力ある。

そしてなんと言っても、五葉(もみじ)のリーダーである弥一。
今んとこ彼が一番謎が多い人物。
他の五葉メンバーは徐々にどういったいきさつで
拐(かどわ)かしをやることになったのか明かされてくんだけど、
弥一のことが触れていくのが2巻の引きである。

Σ(゚Д゚)ナァー!?

みてーな。

物語の全体に流れる雰囲気が淡々としている。
オノナツメが持つ雰囲気そのままだと私は解釈しているのだが、
この淡々とした起伏のなさに
面白味を感じなければちとキツいかもしれん。
あと1巻でやめない方がいい。
2巻でグッとおもしろくなったと思うから。

しかし主人公の「〜でござる」口調はダサイ。
もっとナチュラルな言葉遣いが選べなかったのか・・・
無念でござる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:41:50] [修正:2007-06-13 18:23:11] [このレビューのURL]

この漫画を勧めてくれた友人から、

「前半部分ははっきり言ってつまらない。
 けども、後半部分のための序章だから我慢して読むべき。」

とのご指導を受けたので、
前半部分のグダグダした自虐ギャグを我慢して読みました。
ハイ、我慢しなければいけなかったです。
前半部分は同じ展開の繰り返しを何度となくやります。
これが異常にキツい。

後半、主人公である幸恵の幼少期〜少女期の話が多くなり、
彼女のこれでもか!というほどの不幸話しが続きます。
そしてラストの方で、もうギャグ漫画じゃないでしょがコレ!
って感じが出てきます。

この作者の「幸せ」に対する想いがぶつけられているというか、
作者の中で極めちゃったというか。
人の幸せは他人には計ることができないのだ
としみじみ思わせる作品です。
素晴らしい作品であることに違いはありません。

ただ一般受けしないので、大きな声でのオススメができない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-13 12:08:30] [修正:2007-06-13 12:08:30] [このレビューのURL]

6点 ぺし。

低学年の小学生ってのは、ほんと、こんくらい気楽で、
のんびりしてたような気がする。
そしてヒロインであるミオちゃんの突飛な言動。
主人公である坂田くんの微妙な苦悩。
担任の先生(♀)の周囲すらもツッコめない空気作り。
快活でどこにでもいそうだけど、あるある感満載なサッちゃん。

登場人物のキャラが全部素敵だ。


この漫画は小学生漫画だけど「萌え」要素が入っておりません。
ノン萌えでございます。
だから読みやすかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-13 11:49:32] [修正:2007-06-13 11:49:32] [このレビューのURL]

6点 嘘喰い

あ…福本の「銀と金」だ!

って読んだ瞬間思うかもしれません。

ギャンブルの心理戦の巧妙さとムードの出し方は
福本さんが確立しちゃってるから、
さすがに心理戦やられるとどれも新しさは
あまり感じないんですけどね。
嘘喰いの良さは、新しさはないものの主人公の未知なる期待と
弟子的存在の彼の成長と組織の謎さと
そこまで長く感じさせないゲーム展開のテンポと
爽快さじゃないでしょうかね。

心理戦漫画がお好きな方にはオススメです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-13 11:40:43] [修正:2007-06-13 11:40:43] [このレビューのURL]

6点 輝夜姫

「OZ」とか、「僕の地球を守って」に近い感じの世界観ですなぁ。
27巻も続ける必要が全くないように思いましたが。

萩尾さんの「11人いる!」のようなSFロマンを感じさせたが、
中身は恋愛主体なので、物語が微妙に堂々巡りの感もありつつ、
ラストは、こういうオチでしょうがないかっと納得しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:54:55] [修正:2007-06-13 11:29:13] [このレビューのURL]

ネコムライスが食べたくなるよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 12:09:35] [修正:2007-06-12 18:19:49] [このレビューのURL]

容姿端麗・頭脳明晰の山田くん。
欠点と言えば、家が大家族でど貧乏なこと。
学校では王子と勘違いされるが、
実態はすごいギャップのギャグ漫画。

もう山田くんの妹弟がアホのようにかわいいです。
つーか、貧乏が故に食うための犬を飼います。
むごいけど、明るい…。

山田くんの親友:御村くんが個人的には腹黒でイイ。
巻数が進むにつれて、主役の影が薄れ、御村くん独占もあった。
作者も多分相当好きなキャラだったと言える。

絵柄は、汚いモノは描かないわ!
って感じがちょっとすんだけど、
一環している気がしたのであまり気にならなかった。
このかわいい絵柄の割りに、
恋愛要素のドキドキ感が一切ないのは、痛快かもしれん。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 12:15:34] [修正:2007-06-12 18:15:48] [このレビューのURL]