「rongai」さんのページ

総レビュー数: 597レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年06月08日

ヒロイン・すぎなが酔っ払って
初めてバージンを失うところから物語はスタート。
誰に奪われたかわからないけど、
多分社内の人間であるだろうと思ったすぎなは、
これを機会に次々と社内の男を食ってくわけです。
そんな中で、すぎなに惚れた男と
すぎなは付き合うことになるんだけど、
その男に浮気しまくってることがバレるんですよね…
そこから物語が急展開します。
すぎながいきなり大変身するわけですよ。
これでもかっ!ってくらいに。

4コマだからと言って手をつけてない人、
これは4コマの予想をかるーく裏切ってくれますよ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-08 14:05:51] [修正:2007-06-14 15:15:55] [このレビューのURL]

異世界ものはある程度の表現方法と、
世界観がガッチリ創られてないと
私はあまりハマれない方なんですわ。
特に作者が暴走気味に描いていたりすると尚のこと…。

けれど、これはイケましたね。
むしろどっぷりイケた。

この作品、10年間ほどかけて描き終わったと聞きました。
ひかわさんに向けて言いたいことは…
よくぞ描きあげてくれました!!
とスタンディングオベーションしたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-08 14:14:18] [修正:2007-06-14 15:12:25] [このレビューのURL]

8点 SUGAR

「天才」を描かせたら、この人の右に出る者は
いないんじゃないかと私は思っているです。はい。
曽田正人さんも「天才」を描く人だと思ってんですが、
曽田さんの描く「天才」は字の読んで如く
天が与えた才能のみであって、
リアルな天才って、
凡人が理解し得ないことを考えて反感買ったり、
強いカリスマ性があるために
逆に神のように崇められたりすることってあると思うんですよ。
新井さんの描く「天才」って、
そういう熱風みたいな空気感を持っている
天才を作り出すのがンまい人だなぁと。

主人公のリンから出る言葉の数々をムカつくと感じるのか、
それとも天才がひねり出す不可解な言語と解釈するのか、
それは読む側を試すものかもしれない。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-06-08 13:54:56] [修正:2007-06-14 15:08:37] [このレビューのURL]

日本政府国民クイズ省が毎日7時に放送する国民クイズ。
勝者の望みは、例え殺人でも犬探しであろうとも、
国を挙げて叶えられる。
しかし決勝で脱落すると反社会的な願望を持った罪で投獄される。
司会者:K井がテンションの高さをどこまでも保ち、
そして読者をも巻き込んだ傑作漫画だと思うのだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-08 13:52:42] [修正:2007-06-14 15:04:34] [このレビューのURL]

8点 銀と金

裏社会・闇の世界のお話し。
扱う金が半端ない金額なので、現実味はないかも。
銀次こと銀王と呼ばれる男が主人公のような存在感を出してはいるが、
やはり実際の主人公は、若い男:森田なんだろうな。

―― この人達は羊だ…
   処刑場へ連れて行かれる羊…
   そして罪人のように頭を下げる
   その理由はただ金を持っていないということなのだ…
   どんなに真面目に働いても金を持たなければ罪人! ―――

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-08 13:53:19] [修正:2007-06-14 15:03:26] [このレビューのURL]

小学一年生の割には、ちとマセてるというか、
大人びているというか、
4,5年生あたりの設定にすれば
妥当だった気がしなくもないなと思うんだけど、
クラスの人気者になるために、
こんなことまでする必要があるのかと、
呆れながらもハマって読んでいた記憶がある。

大人が好む「よいこ」と、子供の欲望のままに自由な「よいこ」。
この二つの価値観が対立するのだが、
これがなかなか互いの足の引っ張り合いだったりと、
醜いことこの上ないのに、妙にリアルだったりする。

子供は子供らしく、誰にも邪魔されず、自由に行動すればいい!
って言うメッセージが隠されていたのかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-14 12:59:30] [修正:2007-06-14 12:59:30] [このレビューのURL]

いやー、すんげぇー笑った!
人の家で漫画読みながら、
声を出して笑ったのは久々であります。

私は所謂一つの腐女子という方たちが好きなBLというものに
全く興味がないというか、
大の苦手と言った方が過言じゃないのですが、
(別に嗜好は人それぞれなので、
そういうジャンルを否定するつもりは一切ありません。)
これはその手の類のものを
いかに面白く表現するかってところが魅力的でしたな。

しかも1巻はまるまる飽きることなく読めた。
なかなか出来ることじゃないですよ、この手のコメディで。

ただ2巻はちょっと失速感があった気がする。
3巻で巻き返せるか期待したひ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-14 12:51:44] [修正:2007-06-14 12:53:52] [このレビューのURL]

コハルちゃんがとっても良い子デス。
ま、良すぎで嫌味なくらいだと思ってしまう私は荒んでます。
そんでもって、主人公であるこの突然父親になってしまう
正宗もいい奴デス。
いい奴っていうか、妙に23歳っぽくない発言ばかりします。
やたら大人デス。
もっと若者らしさがないと、
なんで彼が23歳という設定なのかが微妙かなと。

でも、それ以外を取っ払うと、絵柄も相まって
流れる空気感とか、時間軸の巧さとか、
人の優しさみたいなものがじわーっと伝わる作品だなと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-14 12:50:57] [修正:2007-06-14 12:50:57] [このレビューのURL]

5点 DEAR BOYS

この作品にはスラムダンクのようなバスケが好きだからバスケやってる!
という単純明快な理由ではなくて、各々のバスケに対する思いが
妙に大人っぽい雰囲気を醸し出してた気がする。
その思いが交錯し合って、チームがまとまる。
チームがまとまるまでに時間をかけたのがよかったなぁ。


関係ないけど、1巻の表紙の藤原

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:25:26] [修正:2007-06-13 18:47:54] [このレビューのURL]

3点 っポイ!

中学んときすげぇハマって読んでたんだけど…
まだ続いてるの?
つーか、もうあれから10年以上経ってますが、
まだ平ちゃんたちは中学生なの?

ねぇ、サザエさん一家を目指してるの?

って感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:27:59] [修正:2007-06-13 18:45:35] [このレビューのURL]