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2点 惑星のさみだれ
ネットでの評価が、すごい!おもしろい!でしたので一気買いして読んでみました。
が、自分はあまり楽しめませんでした。
概略は、主人公が修行して強くなってヒロインの女の子のために尽くすというバトル漫画です(私はそういうふうに読んでました)。
ラスボスの目的が「地球を破壊する!」ということで、どんどん手下を主人公側にけしかけるのですが、そいつらがあまりにもしょぼすぎます。手下が10体くらいでてくるのですが、どいつもこいつもゴジラやウルトラマンの怪獣以下の大きさ・破壊力です。
主人公のメガネが成長する物語やとしてみても、彼の物語前半までのネガティブ思考があまりにも痛すぎて感情移入できませんでした。
絵も苦手です。
これが王道だっ!というふうに評価されているみたいですが、ドラゴンボールやスラムダンクを読んだ方が万倍マシでしょう。たぶんこの漫画を読む層はとっくに読んでいると思いますが。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-19 10:13:37] [修正:2012-08-19 10:13:37] [このレビューのURL]
6点 へろへろくん
こんなに長く続いていたんだ。僕は10巻位までしか読んでいないと思います。当時としてはかなり面白かった。特に記憶に残っているのは連続するコマの途中で無関係なコマを挿入する「サブリミナル」というネタ。確かオウム事件の渦中に描かれていたと思う。今考えると危ないとこついてたよね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-16 20:23:13] [修正:2012-08-16 20:23:13] [このレビューのURL]
7点 闇金ウシジマくん
現在出てる分まで読みました。(24巻まで。)
ダメな人間や不良やらヤクザみたいなアウトローの日常を描くことで、暗に人間の本性を描くようなスタイルの漫画ってけっこうあるけど、大体が「いやいやw それはないわwww」みたいなツッコミどころとか、「作者分かってないな?」と思ってしまうような引っかかる点があって、現実と照らしあわせながら楽しむのを邪魔されるんだけど、この作品はかなりブラックな内容なのに、実際に「ありそう」なレベルを保って読ませる良さがある思う。
この手のアングラな世界観の漫画って無駄に笑いを入れてあったりするけど、終始シリアスなストーリー展開で、追い詰める側の人間にも追い詰められる側の人間にも感情移入がしやすい。
まぁもちろん漫画なので、フィクションとして現実より過剰な表現になっているとは思うけど、似た様な作風の漫画と比べると、よりリアルに読めるので、いい意味でブラックさにやられる。
読むとけっこう気分的に落ちるので、しょちゅう読みたいと思うような作品ではないが、暗に読者に教訓を与える良い漫画だと思う。
大人向け。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-05-09 15:01:09] [修正:2012-08-15 15:35:53] [このレビューのURL]
6点 バキ
完結しています。 全巻読みました。
前半の死刑囚VS地下闘技場闘士あたりまでは前作と同じく面白かったのですが、後半はちょっとバランスが悪いように感じました。
リアルな格闘技漫画が好きな層と、漫画らしい格闘漫画が好きな層は微妙に違うので、前作のバランスで読んでいると違和感を感じるかも。
前作 グラップラー刃牙の主要キャラクターが出てくるので、前作から読んだ方が良いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-14 13:19:15] [修正:2012-08-14 13:20:07] [このレビューのURL]
8点 グラップラー刃牙
完結しています。 全巻読みました。
チャンピオンの連載ではフラッグシップ的な立ち位置だった漫画です。
漫画らしい表現(現実と比べてツッコミを入れたくなるような感じの)も多く見られますが、漫画的表現として楽しめるレベル。
ストーリー性やら理論的な説明なんかをとやかく言うような作品ではないと思うので、少年の心で読みましょう。
刃牙シリーズの少年時代篇とも言えるこの作品。見どころはやはり地下闘技場トーナメントでしょう。
何でもアリの異種格闘技戦というだけでもワクワクするものですが、対戦前のキャラ立て話やら煽りやらの表現が非常にいい味を出しています。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-13 17:23:42] [修正:2012-08-13 17:27:05] [このレビューのURL]
6点 ささめきこと
女の子が女の子に恋する所謂「百合系」の漫画。
ただ、舞台が他作品なら「女子高」が当たり前のところを「共学校」を持ってきたり、
どちらかというとコメディ要素が強い作風などが異色な作品。
自宅が空手道場で、お兄さんが3人いて、勉強が出来て、スポーツも出来る村雨純夏さん。
その親友は可愛い女の子が好きですと公言して憚らない風間汐さん。
親友が好きで、その親友が「同性愛者」だと知っていても、
「自分は彼女の眼中にはない」と知ってしまっている辛さ。
彼女に自分の気持ちを知ってもらいたいと思う反面、
知られたら友達ですらいられなくなってしまうかも・・・・と思う度に、
硬直してしまう心。
風間さんは自分を一番の親友と信じて、無邪気に気持ちを吐露してくれるが、
その度に辛くなる。
「なんとか彼女の好みのタイプになれないだろうか?」
好き故に女の子同士であっても「危ない妄想」をしてしまうのは恋に対する不器用さの表れであり、その辺は普通の男女の恋愛と全く変わらない。
女の子同士の恋をテーマにした作品は、ここ最近は特に増えているように思う。
それはやはり男子同士に比して「絵的に美しい」ことも大きな理由ではあるだろう。
逆に「美しい絵」が描けることも作品として成功するための大きな理由だと思う。
両想いになれたとしたって結婚できるわけじゃない。
身体の関係を結ぶことは出来るかもしれないが、背徳感が伴う。
そもそもがそんな道である。負けを覚悟して物語を紡がねばならぬ。
アニメ化して良かった!
などと、素直に喜んでもいられない作品であります。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-11 18:15:05] [修正:2012-08-10 08:14:13] [このレビューのURL]
9点 行け!稲中卓球部
今までこれほどまでに大爆笑した漫画はありません!!
俺は32になった今でも酔っ払ったおじさまたちの昭和の下品な下ネタによくドン引きするんだけど、この作品の下品さと下ネタはすんなり許せるんだよね!?
俺が今でも忘れられないのがあのおばちゃんへのケツチョップ!!
そしてそのあとのリアクション!!
いや?兄貴と二人で腹が痛くなるほど笑いました!!
あと今読んでも結構エロいよね?
俺もリアルタイムで中学生だ
ったから兄貴に隠れながらこそこそ読んでました(笑)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-02 00:06:49] [修正:2012-08-02 00:11:07] [このレビューのURL]
0点 ONE PIECE
数えきれないくらい漫画を読んできた漫画集めが趣味のものです。
世間で話題になってきてから 4回チャレンジしていますが
毎回12巻くらいでギブアップ。
読まないと良さもわからないとおもって何度もチャレンジしましたが
そもそも頑張って読まないと読めない漫画になんの価値があるのか。。。
(しょこたんも 何度がんばっても読めないと遠回しにいってますね)
演出や書き込みを
抑えるという事をしらない作者なので
誌面は読みにくい事この上なく、
感動のゴリ押しが鼻につきすぎて しらけてしまいます。
泣かせようと名台詞っぽいものをいわせますがこれが
うすっぺらい!ぺらっぺら。
余談ですが
鳥山明氏は自分の漫画では
あえて登場人物の感情表現やはしゃぎを抑えに抑えてると
コメントしていました。
そうじゃないと読んでる方はしらけて疎外感を感じるからだそうです。
キャラクターは表面のしゃべり口調以外は
同じ精神構造をしています。
だから語尾をかえたり小手先をいじるんでしょうけど
おかげで演出もセリフもうすっぺら。
そんな人間の辛い過去を長々紹介して
大泣きシーンをだされても
同調もなにもあったもんじゃないです。
精神年齢が低い人か
漫画慣れしていいない人しか楽しめない作品。
ワンピースが最高!感動する!と大人で言えちゃう人は
申し訳ないけど そういう人なんだなあと
思ってしまいます。
いい漫画不在のジャンプで
ゴリ推しされたため売れたんでしょうね。
この漫画が面白いと進めてくる人に
ジョジョとハンターを読む事をすすめています。
みんな見事にワンピース卒業しますね(笑)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-01 14:58:55] [修正:2012-08-01 15:00:18] [このレビューのURL]
9点 アカギ
”天”で壮絶な人生観を語った赤木しげるのスピンアウト作品。
圧倒的な強運、豪腕、支配力の権化である鷲巣 VS 悪魔的知略天才アカギの麻雀勝負。
本編の面白さを麻雀の心理戦と捕らえる一面もありますが、むしろ神の領域にある
モンスター鷲巣を絡め獲る知略戦にあるでしょう。
二人の周囲にいる脇役達も一流の勝負師だけれど、彼らに真っ当な戦略を語らせた
上で、さらにその上を行く知略を重ねて読者の驚きを誘うわけです。
また、重要なのは、赤木しげるを通して語らせる死生観、ぎりぎりのところで命を
やり取りする精神の高揚こそ生きがい、
こんな狂気が究極の潔さとしてオーラを放つアカギの魅力です。
勝負の行方もさることながら人間アカギをいつまでも見ていたい。
175話まで所持。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-07-28 11:21:21] [修正:2012-07-28 11:21:21] [このレビューのURL]
0点 めだかボックス
西尾維新先生はこういうくだらないストーリーの小説で売れている方なのでしょうか?
絵は好みがわかれるのかも知れないですが個人的には最低です。目を背けたくなるくらい痛い漫画でした。
一刻もはやく打ち切りになることを願っています。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-07-27 23:30:46] [修正:2012-07-27 23:32:01] [このレビューのURL]