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人格もお金も何もないような研修医時代を描く作品。
実態がなかなかよく描かれているのでは。

男も女もない、女も捨てているような毎日に神経と体力を
擦り減らし、みんな立派な医者になっていく。
大らかな主人公のキャラが全体をとっても楽しい雰囲気にしているが、
医療の現場につきもののシリアスな話も混ぜ込まれ、
時々ほろっとさせられる。

女を捨てているのに、なぜかなな子に魅かれる男性陣がいたりして、
それもまた面白い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-12 12:44:55] [修正:2011-06-12 12:44:55] [このレビューのURL]

10点 神戸在住

社会人になるまでの若者の人生の縮図であり、教科書。

女子大学生のキャンパスライフ、家庭を描いた人間讃歌。

死や差別、障害、
重いテーマに真正面から、
真摯にぶつかっていく作者の姿勢に敬意と好感が持てます。

夢中にさせられるし、
価値観が広がる作品。

名作。

僕のバイブルです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-12 06:32:16] [修正:2011-06-12 06:32:34] [このレビューのURL]

正に酒飲みのための、ゆるゆる漫画。
暇な時に、酒を飲みたい時に、暇な休みの夕方に、
ぱらぱらっと読んで「あ?なんかこんなつまみが旨そう」とつぶやく。

同じようなつまみやシチュエーションだけど、そこはあまり突っ込んでも意味がない。
楽しく、安く、酒を飲む。
その時間を存分に楽しめる主人公は天才!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-11 01:33:29] [修正:2011-06-11 01:33:29] [このレビューのURL]

良く取材の出来たサッカー漫画だと思う。

内容に関しては、特別アツくなるわけでもなく、
キャラクターに思い入れを強く持たせる物でもないが、
それでも面白いのはサッカーを良く取材して書かれているからだと思う。

サッカー好きの私としては、自分のヒイキのチームがもう一つできた、
そんな感覚で読める作品だ。

主人公タツミが、日本に帰ってくる前の対戦相手がポーツマスだったり、
簡単に勝ち続けて優勝争いをするでもなく、
MVP級の選手が出てくるでもなく、
じんわりとチームとしての力がついてくるという描き方が好感度が高い。

サッカーに興味を持ち始めた人や、
サッカーフリークになろうとする人には入門的な、入りやすいサッカー漫画だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 11:18:47] [修正:2011-06-10 11:18:47] [このレビューのURL]

正に佐々木倫子ワールド全開。

先が読める展開を良しとするならば良し。
最近では、ただ話が分かりづらくなって結局このオチか、という
展開に、ちょっと疲れてしまった。

この主人公のキャラが許せるかどうか、人によって好みが分かれるところ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 08:43:09] [修正:2011-06-10 08:43:09] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

完璧ですね。
とにかく深い。

特に凄いのは、何度も読み返して初めて分かる伏線。
「最初に読んだ時はこういう意味だと思っていたけど、
読み返してみると、本当はこういう意味があったんだ!」
というようなことが多くて、作者の技量には感動すら覚えます。

私の中では、10点以外つけようのない漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 07:05:49] [修正:2011-06-10 07:05:49] [このレビューのURL]

全体的に評価低くてびっくりしてます。
今の能力バトル漫画の基礎を作りここでも異様に評価が高いジョジョや
ハンター×ハンターの先祖とも言えるバジリスクが5.6点は流石に低すぎです
歴史的価値、山田風太郎の世界観を忠実に再現、漫画としての面白さを成功させた功績を考えたら
もっと上でもいいんじゃないでしょうか?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 05:05:15] [修正:2011-06-10 05:05:15] [このレビューのURL]

 たぶん、下品、汚い、倫理観無用(確か回収騒ぎが起きたような)、目玉や脳みそが出るほどのツッコミ、宇宙人、ロボット、パクリなんでもありの超荒唐無稽、そして巻数が進むにつれ初期設定から乖離していくところも含め、長続きした古いタイプのギャグマンガはこれが最後じゃないかと思います。
 絵のほうは、奇面組を粗くしたようなタイプです。話のほうは、ギャグマンガとしてもやり過ぎな感じです。
 ただ、小林よしのりさんがギャグマンガを描く人たちを特攻隊みたいな表現で描いているのを見た記憶がありますが、後半の失速感も含め、まさにそんな感じです。ガムシャラに突っ走って玉砕しました的な。
 したがって、今から読むなら、やり過ぎ感を読んでみたい人向けですかね。今でも充分やり過ぎです。文庫版は修正入ってるらしいのでコミックスで読んだほうがいいかも。
 点数は、当時ですら明らかにまずいだろう的な領域まで踏み込んででもギャグマンガを続けたチャレンジャーぶりに6点。その後の作品は燃え尽きたのか瞬殺でしたしね・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 02:57:10] [修正:2011-06-10 02:57:10] [このレビューのURL]

今から設定を読み上げていく途中で、つまらないと判断されたら「つまらないボタン」が作動します。ではスタートします。

高校生、烏丸与一は山での剣術の修業を終え、街にやってきた。
そして与一は、同じく高校生の斑鳩いぶき(女性)の家で共に暮らす事になった。
いぶきの実家は道場を営んでおり、彼女はその師範代だった。
いぶきの家には、いぶきの他に三人の美人姉妹が住んでいた。
→「つまらないボタン」作動

与一はどういうわけか、美人姉妹四人と接すると、いつもお色気ハプニングを連発してしまう。
→「つまらないボタン」作動

そんな与一に対し、いぶきは不快感を露わにした。しかし、いぶきはそんな与一の事が気になって仕方が無い。というか、好きになっていた。
→「つまらないボタン」作動

アレとかアレとか、似たような設定の話はこの世にごまんとありますよね。
一巻どころか、一話で「つまらない」と思った作品でした。二話以降は、もう読んでいません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-09 14:58:14] [修正:2011-06-09 14:58:14] [このレビューのURL]

ククク…
むろん…と言うか…
言うまでもなく…
わしは 持っておるっ…!
このパーティー会場の誰よりも…!
持っておるっ…!
金をっ…!
円で…ドルで…!
ユーロで…!
元で…!
持っておるっ…!


福本節は癖になるよね。
特に会長の放つ言葉はもうカオス。
こんなじいさん絶対アウトだわ。

名作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-27 02:43:10] [修正:2011-06-09 12:34:23] [このレビューのURL]

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