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7.5点(レビュー数:12人)

作者豊田徹也

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2004年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:58

あらすじ ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。

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undercurrentのレビュー

点数別:
11件~ 12件を表示/全12 件

7点 cimoc.comさん

連載時にちょこちょこ見て、単行本が出たら絶対買おうと決めていました。

全部通して読んで最初に抱いた感想は「日本映画みたい」ということ。(抽象的過ぎるが。)
登場人物の心の流れが淡々と描かれています。

しかし、一応話として盛り上がり的な部分があるのだが、そこよりも主人公達の日常の描写の方が
読んでて面白いのは何故だ?

うーん、後で読み直してレビュー書き直そう。

取り敢えず今は作者の今後に期待も込めてこの点数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-09 11:16:29] [修正:2006-01-09 11:16:29] [このレビューのURL]

7点 dollboxさん

深く引き込まれる不思議な魅力があります。
感情の描写が巧く、加えて淡々として、キャラクターの抱く弱さや脆さが響きました。
でしゃばり過ぎない演出も素晴らしいです。

「本当にヒトを理解するってどういうことですか?」

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-01-09 01:44:49] [修正:2009-12-27 15:45:40] [このレビューのURL]


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