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6点(レビュー数:8人)

作者豊田徹也

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2008年~ / 講談社

更新時刻 2010-01-09 22:27:45

あらすじ 人類を魅了し続けてきた飲み物、コーヒーにまつわる様々なストーリー17話。Ja pan Expo第3回ACBDアジア賞輝き、アングレーム国際バンドデシネフェ スティバル2009年公式セレクション出品作品の『アンダーカレント』作者の豊田 徹也が贈る、人間ドラマありコメディーありSFありハードボイルドありの短編集です。

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珈琲時間のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

7点 punpeeさん

「コーヒー」をテーマにした17話の人間賛歌で構成されている短編集。
コンセプトは黒田硫黄の「茄子」と同じで、作中でコーヒーに触れるシーンが出てくる程度で、コーヒーを前面に扱う作品ではない。

一話12ページで構成されており、ページ数からして、前作「アンダーカレント」程は深堀りは出来ていないが、ストーリー性は高い。
一部コメディチックなものやカオスなものもあり。

特に秀逸な話は以下。
・「カプチーノ・キッド」
・「すぐり」
・「リトル・ガール・ブルー」
・「where are you」
・「うそつき博士」

この作者特有の、心理ネームは使わず、登場人物の心理状態は全て繊細な間と表情で魅せる手法と、カメラワーク(構図)によって、一本のショートムービーを見てる様な完成度がある。

もっと作品を世に出してほしい作者の一人です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-13 18:36:12] [修正:2016-02-13 18:36:12] [このレビューのURL]

短編それぞれ余韻が残るようなラストですが、
それまでの工程が粗末なので、特に響くものは無かったです。

コマ割やシーンの移り変わり前作同様映画的ですが、前作の方が洗練されてた気がします。

作中にさりげなく出てくるコーヒーの重要性も見いだせなかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-31 20:46:52] [修正:2016-01-14 20:25:14] [このレビューのURL]

5点 booさん

アンダーカレントの豊田徹也の色々な人々の色々な話を描くショートショート。その傍らにあるのは珈琲。

ものすごーーーくこちらに投げっぱなしな作品。ある意味すごいよ。
志村貴子作品でよく「行間を読むのが楽しい」的な感想をよく聞く。大まかに分類するとこの珈琲時間もその手の作品に分類されるのだろう。ほぼ行間しかないのだけど。

例えば二時間の映画があって、その中の5分間を適当に切り取って見せられている感じというと分かるだろうか。もちろん背景の説明なんかない。
珈琲時間はちょっとした会話や仕草からその登場人物の裏に浮かび上がるものを想像して楽しむ作品なのだ。

これは好き嫌いが分かれるだろうな。こういう作品は好みだけど、この作品に関しては私はどちらかというと非。
ショートショートだからしょうがないにしても、あまりにも登場人物の情報が少ないのでその人に大して興味がわかず、興味がわかないとその背景を想像する気になんてなれない。ほぼ眺めるように読んでしまった。ちょっとだけ時間のある時にぱらぱらめくるといい感じな気がする。

でも間違いなく好きな人は好きなはず。一読してもいいかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-25 11:30:44] [修正:2011-09-25 11:33:53] [このレビューのURL]

6点 07yamutyaさん

一話数ページで、全17話
一話ごとに必ず珈琲が登場し、
数ページの中で、
しっかりとした話がつくられています。
まったりとした雰囲気が良いですね
絵とも合っています。
まさしくアフタヌーンみたいな感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-23 03:00:41] [修正:2011-08-23 03:00:41] [このレビューのURL]

5点 blackbirdさん

こういう雰囲気は嫌いじゃないだろうに、
いまひとつ浸りきれなかった感がありました。

せっかくのコーヒーも、
思ったよりもあまり効果的に話を盛り立てるわけではなく、
香りがしてきそうという感じでもなかった。

同じ人物が出てきたり、二回読むと人のつながりも
見えてくるけど、ふうん・・・という程度になってしまったのが
残念です。

はるみちゃんと叔母さんの話は好きでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-21 23:10:31] [修正:2011-07-21 23:10:31] [このレビューのURL]

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