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7.92点(レビュー数:42人)

作者曽田正人

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1992年~ / 秋田書店

更新時刻 2011-01-12 11:56:02

あらすじ 主人公、野々村輝は8歳の時に念願の自転車を購入してもらったがその後引越し。そして引越しをした場所は坂が多いため誰も自転車に乗らず、自転車屋も1件しかない坂の町だった

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シャカリキ!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全42 件

9点 greenawayさん

曽田正人の最初の長期連載かつ最高傑作で以後は絵柄が今風にはなっているが熱さはこの漫画に勝ることはない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-07 17:57:15] [修正:2015-12-02 16:05:40] [このレビューのURL]

6点 pazzoさん

曽田正人作品は一貫してアツい。盛り上げがすごく上手い。

でもこの作品はまだまだ新人なんだなぁという感じ。先に昴なんかを読んだからよけいそう感じるのかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-05 03:56:36] [修正:2014-05-05 03:56:36] [このレビューのURL]

9点 fasterさん

天才を描く天才『曽田正人』の漫画はどれも熱いし興奮できる。

確かに絵は古臭いが、純粋な気持ちで読めば大抵の人ははまってくれるだろう。

特にシャカリキは巻数も少ないし、主人公の飛び抜けて狂った才能がこれでもかと言わんばかりに描かれている。

素直にお勧めできる漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-06 22:54:02] [修正:2013-07-25 01:19:40] [このレビューのURL]

10点 長男さん

自転車漫画の原点。
熱い、熱すぎる・・・。
荒削りな部分も見られるが、そんなことを感じさせない熱気を持っている。

全てのレースに多くの物語があり、それをレースの中でうまく料理している印象。
ストーリーの組立てが良く、一気に読めてしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-04 03:00:07] [修正:2011-09-04 03:07:06] [このレビューのURL]

7点 booさん

漫画に限らず音楽やアートでもそうだが、新人の荒削りなよく分からない勢いというのがつぼにはまるとすごい力を出す時がある。もちろん盛大に失敗することもある(それが普通)。
シャカリキ!は間違いなく前者だ。曽田さんはストーリーで読ませるのではなく、熱い展開と迫力ある演出魅せる作家である。それがうまくその荒削りな感じと相性が良かったのか名作という域まで突っ走ってしまった感じがする。

多分今の曽田さんには描けない。
もちろんその後の昴やCapetaでは絵や演出力、話の質全て格段に上がっている。天才を狂人と紙一重に描く方法論も確立されたのはこれ以後だろう。
でもシャカリキ!では全体的なこの原石感というのがすごく良いのだ。話に齟齬や無茶な所があってもそれこそが読者を熱くさせる、その圧倒的な力はNO1だと思う。諸刃の剣ではあるが、波長が合う人なら鳥肌立ちっぱなしでしょうね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-16 00:15:04] [修正:2011-07-16 00:15:04] [このレビューのURL]

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