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6.86点(レビュー数:65人)

作者二ノ宮知子

巻数25巻 (完結)

連載誌Kiss:2001年~ / 講談社

更新時刻 2011-08-27 01:09:16

あらすじ 飛行機に乗るのが怖くていつまでも日本を脱出して留学することができない千秋。
指揮者の勉強も独学で、日本ですることがなく悶々とした日々を送っていた。
ある日酔っ払って、自分の家のお隣に倒れこんだ。
次の日起きると、美しいピアノの旋律が耳に入り、汚らしい部屋のごみが眼に入った。
隣人の野田恵、通称のだめにここで出会い、二人はこれから大きく羽ばたいていく。
ただ、のだめは天然の変態だった。

備考 アニメ化、実写映画化された。本編は23巻で終了。24・25巻は番外編。

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のだめカンタービレのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全65 件

6点 hopettさん

前半は良かったのに――。
そう思ってしまう典型的な作品。


指揮者を目指す千秋と、気分屋だが確実に何かをもっているのだめ。
幼少期のトラウマが原因で日本を出たくても出れない千秋は、日本で名を上げようとするが、限界を悟ってしまう。
そんな千秋の下に現れた、純粋に音楽を楽しむことしか知らないのだめ。
のだめの才能に気づいた千秋はのだめとともに日本を出ようとする――。

お互いにお互いがなんだかんだ必要で、だから何度もぶつかって。
音楽と恋を見事に融合させた名作、日本編だけならば……。

ヨーロッパ編についてはいろんな人が書いてるからうだうだ書かないけれど、
せめてラストだけもう少し時間をかけてほしかった。
けれども、万人にオススメしたい作品であることに変わりはない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-27 00:55:29] [修正:2011-01-28 15:07:31] [このレビューのURL]

7点 エピオンさん

やはり後半になるにつれてだれていったと思う。

音楽のことに詳しいともっと面白く読めたと思う。

ギャグは常に面白かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-14 22:20:00] [修正:2011-01-14 22:20:00] [このレビューのURL]

7点 マサキレンさん

日本編は文句なく面白かった。

しかしパリ編からはパワーダウンしてしまった感が否めない。
ラストも中途半端な終り方で正直物足りない。

とはいえ紛れもない名作であることには間違いない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-11 18:38:45] [修正:2010-12-11 18:38:45] [このレビューのURL]

8点 funkanimeさん

恐らく少女漫画で初めて購入した作品。そして「少女漫画=女の読む物」というのを払拭してくれた作品。
日本編が1番面白かったことは満場一致だと思います。
もちろん、海外編も良かったのですが、比べてしまうと失速感がありました。
演奏シーンはまるで音が流れてくるようで、その感動はずっと忘れられません。
クラシックでなくとも音楽に興味がある方はぜひ、一読。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 02:38:20] [修正:2010-11-23 02:38:20] [このレビューのURL]

6点 あおはなさん

なかばのだめ中心のみ周り始めた終盤とラストに消化不良を感じるものの、全体として楽しく読めます。漫画も実写もともにハイクオリティで最近漫画原作が以上に増加しているテレビドラマのなかで成功例なんだと思います。ギャグの運びかたとテンポは漫画のほうが好きです。あと勝負どころの緊迫感は漫画のほうが伝えきれていると感じます。ドラマで内容をしっているひとも読む価値はあるのでは。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-04 06:02:01] [修正:2010-11-04 06:02:01] [このレビューのURL]

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