のだめカンタービレのレビュー
6点 カメ田さん
おもしろいけど内容的に薄くて浅く感じました。
まぁそのおかげで手に取りやすく、
途中でも読むのをやめれる暇つぶしに適した漫画。
結構な頻度で読み直してます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-27 16:02:02] [修正:2009-01-27 16:02:02] [このレビューのURL]
9点 bugbugさん
二ノ宮知子氏得意のほのぼの系ラブコメだと思って気軽に読み始めましたが
思い違いをしていました。
もちろん、コメディの要素は十二分にあり、笑えるのですが
それ以上に、スポ根漫画です
天才的(変態的?)な才能を持つものの、音楽にのめりこめない
しかし、千秋やその他の登場人物の影響で徐々に、ピアノにのめりこんでいく
のだめの精神的な成長は凡百のスポ根漫画より、よほど情熱的に描かれています
特に、コンクールの練習でエチュードをひく場面や
RSオーケストラで音楽そのものに感銘を受けるシーンなどは
感動すら覚えます
こうした描写があるからこそ、漫画という音楽を題材にするには不向きな媒体でも
十分にクラシックのもつ魅力を伝えることができるのではないでしょうか
パリ編以降は熱量がややひいてしまったことが残念ですが
それを差し引いても傑作です
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-25 02:38:44] [修正:2009-01-25 02:38:44] [このレビューのURL]
10点 ピルクルさん
少女漫画の枠を超えた面白さ。
クラシックの知識がなくても楽しめて
どのキャラも変人ばかりなのに、音楽に向き合う時は真剣で
表情だけでも細かい心理描写が伝わってくる。
読んで損はないです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-23 08:49:54] [修正:2008-10-23 08:49:54] [このレビューのURL]
8点 michaelさん
たしかに日本編ほどヨーロッパ編はのだめのぶっとんだキャラクターが見れなくて
残念に思うファンも多いだろう。
しかしそれと引き換えなのか、
千秋とのだめの関係が1対1の人間として
熟してきている。
2人の関係は理想と思う読者(女性)にターゲットをシフトしてきている。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-09-24 22:46:31] [修正:2008-09-24 22:48:27] [このレビューのURL]
10点 alphonsさん
これは自分を「音楽」の道に導いた作品です
小学までやっていたピアノへの情熱を再燃させてくれました
いまでは昔よりかなり早いスピードで上達しています
これものだめ効果ですね笑
最初はギャグ部分が主であまり音楽の深い所まで入っていって無かったのですが(まぁ、それはそれで楽しめたし面白かった)
コンクール編、フランス編でに入って、ギャグ色は若干薄まって
次は「音楽の深み」を主としてとらえるようになってから、かなーり「のだめ」の世界のおもしろさが濃くなってきたと思います
自分はターニャのコンクールの、葛藤部分に感動しました
長くなって申し訳ないです
でも自分としてはそれぐらい「のだめ」はオススメ作品です笑
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-09-24 22:21:06] [修正:2008-09-24 22:21:06] [このレビューのURL]
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