へうげもののレビュー
7点 kikiさん
文化的視点から描いた戦国時代もの。
焼き物がより気になる存在になること請け合い(!?)
個性的なキャラ達、ダイナミックな構図、笑いあり泣きなりな独特なストーリー展開、よく題材にされているこの時代をいかにも漫画ならではの表現でかなり面白く仕上げていると思います。
史実にこだわる人にはえー?なエピソード盛り沢山だけど、私は笑えて好きです。具志堅用高とか草間彌生部屋とか。
安土城からの夜景シーンや秀吉の最期なんてのは感動しましたし、作者さんシーン作るの本当に上手!
そろそろラストも見えてきたけど、古織最後の≪へうげる≫シーンにも期待しています。
(18巻まで既読)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-06-02 16:23:23] [修正:2014-06-02 16:23:23] [このレビューのURL]
9点 Mikky-Dさん
独自のテーマで描かれた戦国時代もの。
定番のチャンバラを繰り返す戦国物より面白いってすごいなあ。
史実と創作(っていうか少数派が主張する異説)を織り交ぜて、登場人物の死期など結果が分かってるはずなのに飽きさせず続きが気になります。
主人公の最期も分かってるので、もうすぐ終わってしまうんだろうなあ・・・。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-04-09 15:32:34] [修正:2014-04-09 15:32:34] [このレビューのURL]
7点 notatallさん
諸説ある戦国譚の中で、もっとも眉唾なものを集めることで構成された作品。と言えば褒めてることになるだろうか?
こう徹底的にあり得ない逸話で史実をなぞられると、いっそ爽快ですらある。
劇中では徳川の世となり、いよいよエンディングが近づいてきている。
正直、あまり読みたくない。
予想通りだったら萎えるし、予想外だったらもっと萎えるだろう。
キャラが明るく生き生きとしてるし、ディフォルメもなかなかの妙。
見開き4ページの構図なんかも、マンガ史上初なのでは??
数奇や茶道に興味を持たせてくれた点で加点したかったところだが、まじめな作品とは言えない気がするので、やめておく。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-08-18 03:22:24] [修正:2013-08-18 03:22:24] [このレビューのURL]
6点 pazzoさん
殺伐とした下克上の時代ではあるが、古田織部のキャラクター、作者の作風もあってあまり重苦しい雰囲気になってはおらず、さくっと楽しめる。結構ドロドロしているんだけど。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-03-11 16:57:32] [修正:2013-03-11 16:57:32] [このレビューのURL]
8点 キマグレさん
これまで見たことのない視点からの作品でした。
数奇者古田織部という人物が面白い。
歴史や、芸術を知らなくても十分楽しめる漫画です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-28 00:47:28] [修正:2012-08-28 00:47:28] [このレビューのURL]
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