六三四の剣のレビュー
9点 森エンテスさん
剣道を題材にした作品ではおそらく頂点。
ライバルとの対決による主人公の成長を題材にしたスポ根漫画というよりは、登場人物達の真っ直ぐな人間ドラマにこそ、この作品の魅力が詰まっています。
この作品を読んで、剣道、武道というモノに対しての考え方が変わりましたので「物事の考え方が変わったりするほどの力を持った作品」と評価します。
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[投稿:2010-11-26 00:32:12] [修正:2010-11-26 00:32:12] [このレビューのURL]
7点 NIMUさん
高校生にあがるまではとても面白かったのですが、そこから段々魅力が薄れていったように思います。恋愛描写は個人的には蛇足だったかなぁと。
もっとも子供時代が傑作だったというだけで高校生編以降も良作ではあったと思います。
大石のキャラクターは白眉の出来です。こいつの魅力はガキ大将気質と剣道に対する真摯さのバランスで、キャラにとても説得力があったと思います。
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[投稿:2008-07-25 10:36:43] [修正:2008-07-25 10:36:43] [このレビューのURL]
8点 rongaiさん
スポ根マンガって感じじゃない。
どっちかというと剣道を通じて、父への思いだったり、
ライバルへの思いだったり、
そういう人間的な成長の方がメインテーマだったりしたと思う。
ライバル・修羅は、あのON the 眉毛カットが素敵だった(笑)
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[投稿:2007-06-12 12:13:30] [修正:2007-06-13 18:11:39] [このレビューのURL]