六三四の剣のレビュー
8点 torinokidさん
名作。非常に面白い。
やはり長編村上作品群は基本的にハズレなしですね。
剣道マンガって枠で最高峰なのは言うまでもないが、
スポーツマンガ全体でみても名作の一つと言って良いのでは。
しかし高校生が剣道のために「山籠もり」とか「全国武者修行」って
作品発表当時はなんの違和感もなかったけれど
よくよく考えてみるとすごい展開だよなあと、今になって思う。
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[投稿:2014-01-10 09:07:56] [修正:2014-01-11 17:31:12] [このレビューのURL]
8点 くさぽんさん
今見ると異常に暑苦しいですが、それでも面白いです。何かの夢や目標を目指してひたむきに頑張る主人公、そして脇を固める登場人物も最高です。
時代かもしれませんがこの手の漫画は少ないですが、小中高くらいの子供たちには絶対に読んで欲しい漫画です。
剣道という枠を超え青春漫画の王道です。前述の方の通りなんでこんなにレビュー少ないんでしょう?
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[投稿:2012-11-25 20:26:40] [修正:2012-11-25 20:26:40] [このレビューのURL]
6点 sin00さん
少年編は素直に楽しめる.少年誌では仕方がないのかもしれないが青年編は競技と人間関係の描写が中途半端に感じる.
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[投稿:2012-02-18 19:13:09] [修正:2012-02-18 19:13:09] [このレビューのURL]
9点 gundam22vさん
「岩手の虎」と言われた父を
目指す少年の王道剣道漫画。
何故こんなにレビューが少ないのか、ってくらい
出来が良い作品だと思います。
読んだのは随分前ですがのめり込みました。
読んだことない人は絵柄がやや古いですが、読んで
欲しいと思います。剣道漫画でこれより上はおそらく
ないのではないかと思いますし。
画力、演出に力がありますし、話も途中でとんでもないことが
起こって、主人公六三四の運命が変わるのに驚きました。
キャラの豊富さ、人物の心理など丁寧に作られています。
最終的には子供から高校生まで成長します。最初は暴れん坊だったのが、あれだけ人間が出来た好青年になるとは(ライバル達も子供の頃小汚かった奴を含め成長してます)。憎んでいた東堂を「先生」と素直に呼べるようになった時には感心しました。
かなり強くなりますが、社会人含めるとまだまだってところで終わったのはリアルでした(六三四無双で終わりってところで
ないのが良かった)。
最近作者が「JIN」でまたヒット飛ばしてると聞きましたし、それも完結したので読みたいですが、その作者らしい素晴らしい作品だと思います。今読むと多少古いのと汗臭いですが、それはそれで心に訴えるものであり、通じると思います。ややお色気カットが多い方が若干気になりましたね。
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[投稿:2011-01-30 16:47:14] [修正:2011-01-30 16:47:14] [このレビューのURL]
9点 臼井健士さん
剣道漫画の最高峰はどう考えてもこれだろう。
他に思い浮かぶのは「しっぷうどとう」「一平」「ポニーテール白書」くらいしかない(笑)
確かに面を付けての試合中にキャラの表情を出すのは難しいと思うから、剣道漫画の数自体が少ないのも仕方ないことなのかもしれない。
ただ、1番の原因は「六三四の剣」の存在ではなかろうか。
いきなりこんな(出来のいい)漫画を描かれたら、同じジャンルで後発の漫画家は勝負できませんよ。
驚きは作者には全く剣道経験が無かったということ。それでよくまあ、あんな迫力のある試合のシーンが描けたものだ。
青春漫画としても文句のない出来ばえ。
ライバルの名前「修羅」ってスゴイ・・・ホントに付けられるのか?
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[投稿:2010-12-04 23:59:27] [修正:2010-12-04 23:59:27] [このレビューのURL]
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