HELLSINGのレビュー
9点 モンちゃんさん
この漫画に出会えたのが完結した後で良かったとマジで思う。
年一ペースの刊行とかたぶん我慢できなかったし、一気に読むことで読後の
満足感がハンパなかったです。
wikiとかでドラキュラとかの基礎知識をつけてから読むとさらに面白いかもせん。
一番好きなキャラはもち少佐、こんなかっけぇデブはじめて見たわ(笑)
普通の漫画なら多分細身の知的なイケメンにしとったと思う。まぁそこがヒラコーの良いところというかいいセンスしとります。
おまけも言う事ないしあとは外伝を完結して単行本化しとくれ(泣)
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[投稿:2012-01-09 15:25:21] [修正:2012-01-09 15:25:21] [このレビューのURL]
8点 snowさん
主人公アーカードの存在感はもちろん、各キャラもとても魅力的です。
ただ、正直少佐にはそれほど魅力を感じません・・・そこが残念です。
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[投稿:2011-10-06 18:34:56] [修正:2011-10-06 18:41:04] [このレビューのURL]
8点 07yamutyaさん
吸血鬼vs人間、吸血鬼vs吸血鬼のキャラ、戦闘シーンともにかっこ良い
世界感が好きです。
全10巻に凝縮されている感じ。無駄がない。
自分は完結してからこの作品を手にしましたが、
連載を追いかけていた方は大変だったと思います。
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[投稿:2011-10-03 00:32:08] [修正:2011-10-03 00:32:08] [このレビューのURL]
7点 メカガメラさん
ヤングキングアワーズにてトライガンマキシマムと双璧を成す看板マンガとして同誌を支えてきた作品。
両作は読者層もかなり被っており、マンガ好きの間でも同系統の作品とくくられることが多いが、実際には対極の関係にあると思う。
トライガンはその圧倒的な情報量とスピード感を詰め込んだ圧巻のガンアクションと、SF的背景による壮大なストーリーを売りにした、極めてマンガ的なエンタテイメントとなっている。
それに対してヘルシングは、ブラム・ストーカーのドラキュラやナチスなど、文学や史実のような、比較的マンガとは距離のある深みのある要素を絡めて、知的且つ叙情的に仕上げた、マンガよりむしろ「芸術」に近い作品だ。
だからこの漫画を楽しむ術は完全に知識と感性に頼る他はない。
このどちらか一方が欠ければ、このマンガの楽しさは著しく損なわれてしまうと思う。
逆に言うと両方の要素がガッチリフィットする読者は、究極の傑作としてこのマンガを楽しめるだろう。
ただ、不満点もある。
連載当時、特に後半のこのマンガは減ページと休載を連発していた。
16ページしか掲載しなかったと思えば翌月は休載、
ようやく載ったかと思えばアイランズ卿達おっさん方の茶飲み話で時間稼ぎ
(しかも8ページ)・・・
とこんな調子で、後半はちっとも話が進まなかった(コミックス収録時はまとめて読めるし、掲載時の数話分を合体して一話にしているのであまり気にならないかもしれないが)。
そして、それほど時間をかけた割にはあっさり物語は収束。
たしかに味わい深い纏め方ではあったが、これだけ焦らされてテンションの下がった身としては、あまりにあっさりしたラストに不完全燃焼感は否めなかった(多分リアルタイムで読んだ読者なら共感してくれる人もいるのではないだろうか)。
これだけ作者のペースが尊重される環境だったならもっと面白くできたんじゃないかと。
あと、読者の期待感を煽るだけ煽って放置した番外編も罪づくり。
これらの不満点を差し引いて7点。
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[投稿:2011-07-25 00:00:30] [修正:2011-07-25 00:11:20] [このレビューのURL]
8点 KZWさん
この人の新作ドリフターズが面白かったので読んでみたら、やっぱり結構面白い。
ノリは一緒ですね。良くも悪くもうっとうしい位にかっこいい。
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[投稿:2011-06-29 12:21:34] [修正:2011-06-29 12:21:34] [このレビューのURL]
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