スティール・ボール・ランのレビュー
6点 pkpqp281さん
5部くらいからスタンドがややこしくなり、理解するのに時間がかかったが、
この7部ではジャイロらが、このスタンド使いをどう攻略するかを前もって考えてながらサスペンス的に楽しませてもらいました。
すべて予想を超える進み方に感動を覚えます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-07-15 20:47:00] [修正:2014-07-15 20:47:00] [このレビューのURL]
10点 片桐安十郎さん
実は僕はジョジョの奇妙な冒険の部の中で一番この部が好きです。
なぜ好きかいうとこの部はスティール・ボール・ランレースというレースをしながら戦っていくのですがスティール・ボール・ランレースに参加するキャラクター達主人公達に襲いかかる刺客達の個性というか価値観は他の部よりも考え深いものが多いのでは?と思います。
(ジャイロ・ツェペリやリンゴォ・ロードアゲインなど)そして主人公ジョニィがレースを通して成長していく姿には感動さえ覚えます。
さらに5部なども比較的そうなのですが7部には敵にも味方にも悲しい過去を持った人物が多い傾向にあります。時には敵に同情してしまい敵を応援してしまうこともあります。スティール・ボール・ランはジョジョの奇妙な冒険の部としても最高ですが1つの漫画単体としても人生を変えるほどの良作だと僕は思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-08-11 08:25:19] [修正:2013-08-11 08:27:01] [このレビューのURL]
5点 pazzoさん
スティール婦人のくだり全般、リンゴォ、オレだけの時間
この辺は熱中して読むことができましたが、他はいまいちかなぁ、と。ちょっと複雑すぎて分かりにくいですね。ジョジョは1回目に読むときの興奮が全て、と言えるので1回目に理解できないのはちょっと厳しい。
ジョニィの意志の強さは良いんですが、黄金の精神とは言えないのがちょっとひっかかりました。
ジョニィはかなり好きなキャラクターですけどね。
オレだけの時間だぜ、は鳥肌ものです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-13 06:29:02] [修正:2013-05-13 06:29:02] [このレビューのURL]
9点 chunya0816さん
ネットでも散々言われてきたコトだが、あえて私も言わせて頂きたい。
この荒木飛呂彦という人間は、人間を超えたまさに吸血鬼である。
本作SBRは途中から連載誌がかわった。
週刊少年ジャンプからウルトラジャンプへとだ。
少年ジャンプが荒木先生を手放した理由として、ジョジョファンが大人になったということに加え、
齢50に差し掛かる同氏が週20ページ、月にして80ページがキツイとのことが挙げられる。
確かにウルトラジャンプは月刊誌で、一話60ページである。
ペース的に一月20ページも減ったのである。
しかしどうだ。荒木飛呂彦はその20ページ分をサボらない。
その余ったパワーをすべて画に注ぎ込む。
どうか単行本をご覧頂きたい。5巻あたりから画力が飛躍的に向上しているのだ。
ベテラン漫画家とは思えない飽くなき探究心。
ところでジョジョのテーマは人間讃歌である。
まさに荒木飛呂彦の生き方こそが、人間讃歌であると私は強く思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 02:08:07] [修正:2012-04-24 02:08:07] [このレビューのURL]
5点 N0Bさん
完結しています。全巻読みました。
ジョジョの奇妙な冒険は大好きで、10点をつけたのだが...
ジョジョは第一部から第六部まで段々と話や能力が複雑になっていってると思うのだが、複雑になっても無理やりな感じが無いというか、ちゃんと理解した時に「なるほど、面白い」と思わせる構成だったのに、SBRでは無理やりなまま押し通してしまった感が強く、ストーリーに入り込みにくい。
ジョジョの方では人間賛歌というテーマと巨大な力を持つ邪悪に立ち向かう闘いという本筋のストーリーを、複雑な能力バトルが絶妙なスパイスとして物語の深みやキャラクターの個性を持たせてくれていたように思う(その調和は5部が一番バランス良かった)のだが、SBRではその調和が取れていない気がしてならない。
「ジョジョのシリーズでSBRが一番好き」という人とはジョジョの話をしたくないと思ってしまった。
絵や世界観は好きなのでまぁ楽しく読めてしまうが残念な感じはぬぐえなかった。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2012-04-16 16:56:04] [修正:2012-04-27 13:36:27] [このレビューのURL]
PR