スティール・ボール・ランのレビュー
8点 たにやんさん
ジョジョを知らない方も読めると思います。
まず1,2巻、特に2巻ラストの熱さが半端じゃなかったです。
ジョジョよりも、
主人公以外のキャラクターのドラマがより濃く絡み合ってる気がする。少年漫画からの逸脱が影響?
キャプ○ン翼とかキン○マンとか、
過去の栄光にすがった作品が多い中、
この作者だけが今もなお進化し続けている。
絵も進化してる。
リスペクト。
ラストバトル、期待してます!!
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[投稿:2006-12-28 22:05:21] [修正:2008-01-25 13:23:20] [このレビューのURL]
9点 白い犬さん
荒木飛呂彦はもうジョジョしか描けないと思う。いい意味で。
一応ジョジョの奇妙な冒険part7となっているがやはりパラレルワールド、一巡後の世界と設定されていて今までの血統ゆえに守るものがあり戦う敵がある1〜6部までのシリーズとは異なると思う。(そう考えると五部は七部に近いのかな?)
個人がレース内においてそれぞれの理由で戦っている。それは敵も同じ。それが今までのシリーズとは決定的に異なる部分だ。
主人公二人も敵もが自分の矛盾や過去に背負った十字架や因果を払拭するためにレースで優勝を狙い聖人の遺体を収集しスタンド(と鉄球)で戦っている。一回きりの敵キャラにもドラマがある。
連載20年もしていれば描き手側の精神もそれなりに成熟してくるもので、なかには永遠に同じパターンで描き続ける漫画家もいるが(あだち充とかね)荒木飛呂彦は間違いなく少年誌的な敵=悪という勧善懲悪から脱して主人公の戦う理由、敵の戦う理由を人間ドラマの部分を描きたかったのだと思う。そうなると週刊ペースの少年誌ではページ数的にも表現的にも無理が出てきてしまい結果月刊の青年誌のウルトラジャンプに移行してよかったのではないかと思う。
それにしても20年も描き続けると好き嫌いは別にして絵柄が変化するのだが中には明らかに絵が「劣化」する漫画家が多い中荒木飛呂彦の絵は「進化」している。
物語の評価は最終回までわからないので今のところ10点はつけない。9点にしておく。SBRのラストによって点は変化する可能性大。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-01-20 00:45:18] [修正:2008-01-20 00:45:18] [このレビューのURL]
10点 明日香さん
2巻までは、スタンドが薄くレースと言った漫画。
それ以降はやはりジョジョと言った感じです。
絵も比較的見やすく、荒木ワールドを見ることができる作品です。
(イン・ア・サイレントウェイ戦だけは見難いw)
欠点があるとすれば、スタンド名がかっこ悪かったりする。
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[投稿:2007-08-17 20:31:36] [修正:2007-08-17 20:31:36] [このレビューのURL]
10点 swallowさん
なんだかんだ言ってもジョジョですね
リンゴォの話が個人的に大好きです
あんなに熱いキャラまた出てきたらいいな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-05-13 16:04:44] [修正:2007-05-13 16:04:44] [このレビューのURL]
7点 DEIMOSさん
ジョジョのテンションで読めるし、その面白さに疑う余地はない。
でも、ちょっとスタンド能力に見覚えがあるものもチラホラ…。
ダヴィンチ・○ードの影響と思しき設定も出てきて、6部までよりはテンション↓ですかねぇ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-03-19 14:43:44] [修正:2007-03-19 14:43:44] [このレビューのURL]
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