BECKのレビュー
8点 そうすけさん
今更だが読んでみた。
予想以上に面白かった。実際には歌詞のひとつも書いていないのに、絵が極端に上手いわけでもないのに、歌っているシーンにものすごい迫力がある。
ストーリーはまんまサクセスストーリーだが、飽きさせない。良作。
単行本一番最初のカラーページのパロディがよかった。
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[投稿:2010-07-27 10:15:26] [修正:2010-07-27 10:15:26] [このレビューのURL]
7点 ひとだまさん
音楽的経験値がゼロですが楽しめました
いくつかのライブのシーンでは鳥肌が立つ、
そんな感じになりました
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[投稿:2010-06-06 09:23:59] [修正:2010-06-06 09:23:59] [このレビューのURL]
10点 フクポルさん
<所持歴:全巻>
久々に少年マンガを読み、これまた久々に10点つけます。
既に沢山のレビューがある通り、コテコテのサクセスストーリーで
最後は正に絵に描いたハッピーエンド。
だからといってケチつける訳ではなく、むしろ読んでて清々しい。
音の無いマンガという媒体でも、充分に「熱狂」を感じられました。
逆に、音が無いからこそ想像の余地があり、のめり込んだのかも。
勿論、作者の技量・情熱があったからこそ、というのが大前提。
元々音楽は好きなので、その辺りも加点要素。
学生の頃は趣味の範疇で色々とコピーしてたけど
もっと本気で取り組んでた人なら、自分以上に感じるものが
あるんじゃないでしょうか。
ただ、この映画は観たくないなぁ・・・
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[投稿:2010-01-24 23:31:52] [修正:2010-02-07 21:57:38] [このレビューのURL]
9点 ガクちゃんさん
著者の中でも明らかに別格的存在。
キャラクターが突き抜けている。
著者はたぶん描き切る作品を一本残したかったのだ。
そして描き切った。
こんなに見開きが魅力的な漫画って他に思いつかない。
音が聞こえないから、この物語が成立する。
壁としての盛り上げ役のレオン・サイクスは、ちょっと無理やりっぽく、彼にリアリティを持たせるために、結構描きこまれているが、読んでいて、このエピソードいるかな?、って感じるのも事実。
敵役がライバルバンドなら単調だったろうし、観客を湧かすってだけでも物語としては弱い故での敵役の設定だったのだろうけど。
普通の学生のライブ漫画編。
(BECKメンバーがゲスト出演)
千葉くん主演・ジム・ウオルシュ監督のカンフー映画撮影編。
斎藤さんの新婚生活編。
肩の力を抜いたところで著者へリクエスト!
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[投稿:2010-01-02 00:35:20] [修正:2010-01-02 00:35:20] [このレビューのURL]
7点 unsosinoさん
『 ― 』
音楽を時に音楽以上に表現した漫画です。
「カタルシス」って言葉はあまり使いたくないんですが、
BECK(MCS)の曲、コユキの歌に聴衆が一瞬息を呑んでしまうシーンは、まさにカタルシス。
それまでのすべてが繋がっていると思います。
時折挟まるギャグも安定していて面白いです。
(ジャッキー・チェンの映画のパロディとか。)
それにしても、この漫画のアニメ化、映画化はうまくいくはずがない……。
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[投稿:2009-10-25 00:12:17] [修正:2009-10-25 00:12:17] [このレビューのURL]
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