BECKのレビュー
7点 飛魔人さん
音楽の話はよくわかりませんが、絵はうまいし、文字は少ないし、展開が速いのでサクっと34巻読めるかと
アメリカギャング?にはモデルがいるらしいけど
日本人プロデューサーもモデルがいるのかな?
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[投稿:2008-12-03 04:30:09] [修正:2008-12-12 03:11:34] [このレビューのURL]
9点 54-71さん
ぼくが小学生くらいからやっていて、ずっと読んできた漫画のひとつです。
ストーリーはバンドを題材にした王道を突き進む青春ドラマです。一番の成功は既存のロックマンガにありがちな普通じゃないロックンロール人間(竜介みたいな)ではなく普通の男の子を選んだことだと思います。
出てくる元ネタバンドや作者の年齢を考えると20、30代のオルタナ畑のひとが音を創造しながら読むと一番おもしろく読めると思います。
個人的な名シーンは第一回「36TH CHEMBER]のときの竜介参加のライブです。音的にはRATMの「STREET FIGHTING MAN]を想起させてくれます。
小ネタではアヴァロンフェスのとき黒木が「コンヴァージ」のパーカーを着ていたことです。
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[投稿:2008-10-08 12:45:24] [修正:2008-10-08 12:45:24] [このレビューのURL]
6点 Mikky-Dさん
音楽を主題とした漫画。少年誌連載ということで、作者の他の作品と比べるとやや異色。もちろん、それが悪いわけではなく。
また、シュグナイトの件を指摘している方がいらっしゃるように、実在のミュージシャンの逸話やグループ名、ライブハウス等々を各所でパロディ化している点や、例えばNYドールズのくだり(真帆の化粧)等、元ネタ知っているとクスッと笑ってしまうような表現は、作者の音楽の趣味が感じられ、大いに評価できる。ただ、それがやや広く、浅いように一部感じる(あえてそうしたのかもしれないが)。
ひとつだけ言いたいのは、関連アニメやCD等は、この漫画に関してだけは絶対に作ってはいけなかったのでは。何らかの実在する「音」とイメージが結びつけられる可能性を伴うようなことは絶対にやってはいけなかったように思う。もしアニメ等でこの作品のイメージと同時に何らかの音楽を聴いてしまった人が、この漫画を読んで想像力を働かせる際の妨げとなる危険性があるのは明らか。
テレビや映画などにない活字や漫画の良さは、読者が強く想像力を働かせることができることだと考えているので、せっかく「音楽」という漫画作品として珍しいテーマがあるだけに、この点は実に残念。
この作品の中で演奏される音楽は、読者それぞれの頭の中でのみ流れるべきだった。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-10-02 20:15:05] [修正:2008-10-02 20:15:05] [このレビューのURL]
10点 54年29歳さん
僕ロックは全然詳しくないです
普段はブラックミュージックオンリーです
でもブルーハーツとBOOWYは好きです
音楽は最高に好きです
ハロルド作石はものすごく成長しましたね。この漫画とともに。
彼ら五人とともに。大好きな音楽とともに。
BECKの音楽が気になりましたもん、
コユキの声が聞きたくなりましたもん、
彼らのライブで弾けたくなりましたもん。
コユキの純粋さに
千葉クンのHOTさに
竜介のCOOLさに
平クンの優しさに
サクの人間性に
心惹かれました
感動をありがとう
追記
レオンサイクスのモデルはシュグナイトとゆう人物です。ググってみれば大体わかると思われます。ハロルド作石はヒップホップにも明るいんだと思います。
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[投稿:2008-08-17 03:00:52] [修正:2008-08-17 03:00:52] [このレビューのURL]
8点 電光石火さん
グレイトフルサウンドのシーン。
今まで漫画を読んできてあそこまで鳥肌が立ったシーンはないかもしれない。音楽を題材にした漫画は素人からしても難しいのではないかと思われるが、音楽をやっている感動をリアルに感じさせるハロルドには脱帽。
コユキと真帆のカップリングもすごく魅力的で、なんだかうらやましいなと思ってしまった。見ているとなんだか胸が苦しくなったりする。苦笑
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 22:25:22] [修正:2008-04-13 00:24:42] [このレビューのURL]
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