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5.5点(レビュー数:42人)

作者板垣恵介

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1999年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-12-18 20:56:52

あらすじ 「グラップラー刃牙」の続編。

地下闘技場最大トーナメント終了後、世界中の死刑囚たちがトーナメント優勝者:範馬刃牙のいる東京に集まろうとしているという異常事態が発生していた…。

備考 2005年から第3部にして最終章の「範馬刃牙:The Son of Ogre」が連載開始した。

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バキのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全35 件

6点 Couchさん

まずはじめに断っておくと、どこから「son of orge」に変わったのかはっきりと理解ってません。(まぁおおよそは見当つきますが…)なぜ断るのかというと、僕の中で今作から次作にかけて、おっそろしく評価が墜ちてるからです。

死刑囚編は単純にエンターテイメントとして読めば楽しいですよ。格闘漫画として読むのはあまりお勧めしないけど…。一種のロー・ファンタジーとして読めむならアリかと思います…

ですがその後はもうひたすら下降の一途。ただ惰性で連載を続けてる感じ。先にまったく期待が持てません。
新しいキャラは、かませならまだマシ、主役・準主役に瞬殺されるヤツがどれだけいるか…

アクションも以前の複雑で躍動感あふれる描写は減り、今では作者はただ奇抜ならイイと考えてるとしか思えない時間とページの無駄使いばっかり。

あ、ネタとして読むならギリギリ許せると思いますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-12 18:34:34] [修正:2009-04-12 18:34:34] [このレビューのURL]

7点 korosukeさん

個人的には前作のグラップラー刃牙で出てきた魅力的なわき役たちにスポットライトを当てるための作品ではないかと思います。
ゆえに外伝的要素が強い。
だからストーリーの設定はすべて彼らが活躍するバトルのためと言っても過言ではないでしょう。
『グラップラー刃牙外伝』、もしくは『グラップラー刃牙サブキャラ列伝』として読むことをおすすめします。
そういう意味で前作と同じくらいおもしろいと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-14 00:20:17] [修正:2008-11-14 00:20:17] [このレビューのURL]

6点 右から左へ。さん


最初に手に取ったのが、グラップラー刃牙ではなくこの作品のほうだったため、読んでみた。

内容はといえば、超弩級超人たちのハチャメチャ喧嘩バトル漫画なのだが、案外雰囲気だけで楽しめた。前作を知っていなくても楽しめる。ところどころよく分からないけど、雰囲気で何となくわかるように配慮されているからだ。サクサク読んでいけることに加えて、理屈抜きで話が展開していくから深く考えずに読むことができる。ストレス解消にはいいかも。

ただ、読んでいくとお腹いっぱいになる漫画。一気に読むと爽快なのだが、もういいですって感じに途中からなっていく。立ち読みだけで30巻以上読めた漫画は初めてだけど、立ち読みだけでお腹いっぱい。細かい内容などは忘れてしまったが、自分で買ってまで読み返そうとは思わなかった。

全体の雰囲気を感じて楽しむことができたのならば、それでいいと思う。爽快感のあるエンターテイメント性を備えた、良作B級漫画。6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-17 22:34:22] [修正:2008-10-17 22:34:22] [このレビューのURL]

7点 Sealさん

ありえない展開とかプロットの破綻はありますが自分は楽しめた。
この漫画はストーリーを楽しむのでは無く、雰囲気を味わうだけの漫画だと思う。
最凶死刑囚のキャラが立ってた頃が一番面白かった。
花山VSスペックが最凶死刑囚編のベストバウトでしょう。
個人的には全身に武器を仕込んだドイルが一番好きだった。
武器を使おうが爆弾使おうが最後に立ってた者が勝ちっていうえげつなさがカッコイイ。
多くのレビュワーさんが書いているようにアライJr編は完全に蛇足です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-15 13:12:22] [修正:2008-09-15 13:12:22] [このレビューのURL]

7点 コミック男さん

それっぽい解説もありえないし、筋肉描写も気持ち悪い。
予想も期待も裏切る作者だけど、時間を忘れて読めてしまいます。
連載初期ならまだしも、今の勇次郎は誰にも倒せないと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-22 06:53:26] [修正:2008-07-22 06:54:03] [このレビューのURL]

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