あらすじ あなたが読みたいと思っていたのもたぶん、こんなマンガです。怖そうに見えるけど実はカワイイもの大好きな榊さん、空回り暴走元気少女のともちゃん、10歳の天才女子高生・ちよちゃん、担任の自覚がないゆかり先生……などなど、フツーの女子高生のなんかどうでもいい毎日。そんなところがいいんです。ちょっとズレた人々のなんかほのぼのしちゃう4コマストーリーマンガ。
備考
2002年『あずまんが大王 THE ANIMATION』としてTVアニメ化。またこれに先駆けて前年に同タイトルで6分間の短編映画が公開された。
2009年に連載開始10周年を記念して、書き下ろし新作である補習編が「ゲッサン」に掲載され、それを収録した新装版の単行本が全3巻で小学館から出版された。
あずまんが大王のレビュー
6点 torinokidさん
素直に楽しめる四コママンガ。
良い意味での学生の馬鹿さ加減がよく表現されている。
全体的にほのぼのというかダラダラというか。
良作ですな。
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[投稿:2011-03-07 16:38:39] [修正:2011-03-07 16:38:39] [このレビューのURL]
8点 さぶさぶさん
可愛い女の子たちがだらだらと日常を過ごすほのぼのコメディ。
今流行の「けいおん!」や「ひだまりスケッチ」の元祖とも呼べる作品だ。
キャラクターたちはアクが強く、今の「萌え」とは微妙にズレてはいる。
ただ可愛いだけでなく、付き合うには疲れそうな彼女たちこそが、魅力的で可愛らしいとも思うのだ。
それぞれキャラクターが立っていて、生徒たちだけでなく、教師陣も魅力的。
巻数は四巻と少ないのだが、読んでみると意外と長い。
やはり四コマという性質上、ギッシリ詰まっているのだろう。それを考えている作者はエライっと思う次第。
疲れた時とかに、ほのぼのしたくなったら、彼女たちに会いに行けばいいと思う。
そんなまったりした作品である。
これを極端に嫌う人はちょっと怖い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-21 14:17:44] [修正:2011-02-21 14:18:01] [このレビューのURL]
8点 雫結晶さん
元祖萌え4コマと呼ばれることもある漫画。
4コマの内容がキャラありきなことがある、という点では元祖とも呼べるかもしれない。
だが、昨今の萌えブームの中で雨後の筍の様に現れた数々の漫画に比べれば、遥かにしっかりした内容を持っている。
キャラクターの個性もしっかりしてる。
流石に、後に「よつばと」を描く人なだけはある。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-23 03:00:42] [修正:2011-01-23 03:00:42] [このレビューのURL]
8点 funkanimeさん
レビューを書かずとも評価点数の「8」の備考だけで説明不要な気もします。
ぐでー、とのんびりしたいとき、また何となく手持ち無沙汰になったりしたとき、
ついつい読み返してしまいます。あまり詳しく説明出来ませんが、ネコじゃないネコは漫画史上、最も愛らしくて摩訶不思議なキャラだと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-23 01:12:18] [修正:2010-11-23 01:12:18] [このレビューのURL]
6点 rさん
萌え要素のテンプレートを集めたようなキャラで4コマ漫画。
「ありそうでありえない」というぐらい微妙に現実的っぽい世界観を維持しているので入り込みやすい。
時々微妙な回がある(ひたすら智が暴れまわってるだけとか)が、新装版ではカットされていた。
よって新装版のほうが密度は濃いが物足りなさもある。
しかし「萌え漫画の原点」というのはどこかひっかかる。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-02 02:07:20] [修正:2010-10-02 02:07:20] [このレビューのURL]
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