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4.5点(レビュー数:10人)

作者オキモトシュウ

原作亜樹直

巻数44巻 (完結)

連載誌モーニング:2004年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:38:26

あらすじ 世界のワイン市場を左右する評論家・神咲豊多香が死んだ。遺された資産は約20億円。しかし遺言状には、彼が選んだ12本のワイン「十二使徒」と、その頂点に立つ一本「神の雫」の銘柄と年代を当てた者に譲られると記されていた。その遺産の後継者に、2人の男が名乗りをあげる。彼の息子で素人ながら才能の片鱗を見せる「太陽ビール」若手社員・神咲雫と、新進気鋭の天才ワイン評論家・遠峰一青。熱き闘いの幕が上がった。

備考 2009年に日本テレビ系列にてテレビドラマ化された。

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神の雫のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全10 件

6点 bugbugさん

ストーリー展開が遅いことさえ我慢できれば
数あるお酒ウンチク漫画の中では一番面白いんじゃないでしょうか

セリフの情報量が半端じゃなく多い割に
表現が凝りに凝っていて、じっくり読むと深みがあります
主人公が作中で絶賛されるのも納得できる

絵的な見せ方も、相当なこだわりがあるようで
いちいちクドいんですが、作画も丁寧で、作者の情熱を感じます
絵画や文化を引き合いに出すことで、少し洒落が効きすぎていて
癇に障る方もいらっしゃるかもしれませんが、私は感心しながら読めました

ドラマ化されたので少し色メガネをかけて読んだのですが
作中に漂う、上品さが気に入りました
ただ、青年誌なのでもうちょっとサービスが欲しいと思ったりもする

ちなみに、私はワインなんてまったくの門外漢なのでこの点数ですが
本当にワイン好きの方のレビューとか気になりますね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-03 04:51:51] [修正:2009-02-03 04:51:51] [このレビューのURL]

3点 あんりさん

ワインについてかじりたい方にお勧めですが
根気を入れて読まないと 右から左状態になってしまうでしょう

有名な高級ワインから安くて美味しいワイン等を紹介していて
読後、ワインが飲みたくなります

しかしストーリーは少々微妙かと
同じことの繰り返しだったり、あざとさが目立ったり
いろいろと うんざり してしまいました

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-19 15:05:38] [修正:2009-01-19 15:05:38] [このレビューのURL]

5点 トトさん

このマンガをテイスティングしてみます。

(ゴクゴク・・・)

『おお・・・こここはどこだ。。暗闇?いや違う・・・。
これは・・・ワインの神殿だ・・。
そう、世界中のワインが・・まるで宝石のように輝いている・・。

そしてこの神殿の先には・・美しい噴水が・・・。
ああ、ミューズがささやき合っている。。
小鳥が歌って・・・まるでここは・・・

楽園、そう・・・人間が立ち入ることが許されない・・・
エデンの園だ。。』

そんなワインマンガ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-13 02:14:28] [修正:2009-01-14 14:17:32] [このレビューのURL]

3点 wowwow66さん

絵は綺麗だが眼鏡の造形がおかしかったりなんかしてこだわりのない感じ。
ストーリーのほうもサブで薀蓄を垂れ流す一方で、メインでは使徒と呼ばれるワインをめぐってライバルと対決するということを少年誌的に延々と繰り返していっているので面白みが感じられずだれるとなんとも魅力が無い。
そんな島耕作や美味しんぼのようなどうでもいい漫画
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-23 21:39:44] [修正:2007-06-23 21:39:44] [このレビューのURL]

9点 chihiroさん

ワイン漫画は色々ありますが、絵のレベルは間違いなくトップクラスでしょう。ワイン好きな方もちょっと勉強しようかなという人にもおすすめです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-19 00:39:50] [修正:2007-04-19 00:39:50] [このレビューのURL]

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