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6.17点(レビュー数:17人)

作者かずはじめ

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1994年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-12 12:43:40

あらすじ 第二次世界大戦中、ナチスドイツによって造られた暗殺のための超能力者「マインドアサシン」。 「マインドアサシン」とはその名の通り、命を奪う暗殺者ではなく「記憶と精神を壊す者」である。 戦争が終わり、約50年後の日本…とある街角に「奥森医院」という看板が立っていた。 看板には「精神と記憶に関する相談受け付けます」の文字… その医者こそ、奥森かずい、日独クォーターの3代目「マインドアサシン」であった。 彼は「暗殺のための力」を持つ自分に悩みながらも、同居人である「虎弥太(こやた)」に支えられ、「マインドアサシン」の力を自分のもとを訪れる心に深い傷を負った人々を癒すために使い続ける。

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MIND ASSASSINのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全17 件

3点 HERONさん

 駄目だ。これなら明稜帝の方がまだ好きだ。
 なんかクールな雰囲気を週刊少年ジャンプで包んじゃいましたみたいな作品で、なんだかスッキリしない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-19 00:31:45] [修正:2009-01-19 00:31:45] [このレビューのURL]

8点 もちださん

なんとなくキレイで悲しい、
でも暖かいイメージがある漫画です。

この手の話(一話完結のオムニバスっぽいもの?)の中では
自分は一番好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-28 04:36:33] [修正:2008-01-28 04:36:33] [このレビューのURL]

3点 たにやんさん

淡々と、
静かな雰囲気の漫画。

5巻で終わったのは丁度良かったのかな。
特に印象は無いんですが、嫌いにもなれない不思議な作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-26 12:05:25] [修正:2008-01-26 12:05:25] [このレビューのURL]

6点 souldriverさん

重い題材をサクッと描いてしまうのがこの作品の魅力。

真面目で大人な性格のかずいと、無垢で子供な虎弥太。対照的な二人を中心として話は進む。
他人を不幸に陥れている人間をいとも簡単に殺していくかずいだが、そこにあるのは一元的な「善悪」の価値観ではなく、全ての現実を理解した上で自分が罪を引き受ける心だ。
最終的には全ての人物に救いが与えられているところに作者の優しさが感じられる。

作者の画力・構成力の未熟さゆえか、脇役の面々にあまりに薄っぺらな人物が多かったのは少し残念。期待していた次作はもっと残念なことになってしまったが・・・。

深読みせず、淡々と読んでいくと良さが分かってくるはず。
ジャンプ黄金時代末期の隠れた良作。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-23 00:51:19] [修正:2007-06-23 00:51:19] [このレビューのURL]

6点 佐々木裕健さん

作者のデビュー作であり、出世作であり、現時点での最高の作品。

週間連載に耐えられる力量の無い状態で連載を始めてしまったという感じがモロに出てしまっている。

また、少年誌で表現できるようなテーマを超えていて、そういった意味でも無理が感じられる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 20:49:59] [修正:2007-06-12 20:49:59] [このレビューのURL]

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