ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > 幕張

5.78点(レビュー数:42人)

作者木多康昭

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1996年~ / 集英社

更新時刻 2011-04-15 20:23:57

あらすじ 幕南高校野球部所属の奈良、塩田らが繰り広げる
変態率150%の青春ライフ。

シェア
Check

幕張のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全42 件

5点 s-fateさん

 ギャグ漫画家は壊れて短命に終わる、みたいな説がありますが、この作者は最初から壊れていた上にさらに壊れていった感があります。後半は毒電波モノです。多分当時はジャンプにとってカンフル剤的な意味合いがあったと思いますが、風化するネタも多いので今読んでも当時の衝撃を受ける事はできないと思います。時代のあだ花的作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-27 00:34:27] [修正:2010-10-27 00:34:27] [このレビューのURL]

6点 スケフサさん

やはり作者と言えば内輪ネタだろう。人があまり言われたくない事を大声で言うような。

集英社の編集者の大暴露ネタにはやられた。それを通した集英社の懐の深さにもやられた。

少々下品すぎる下ネタなどもあるが、パロディやバカバカしいノリに笑わせてもらった。

確か打ち切りではなく自分で辞めたと思うが、もう少し見たかったな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-26 22:08:56] [修正:2010-10-26 22:08:56] [このレビューのURL]

2点 即身仏さん

ギャグ自体はかなり笑える。いじり方が上手い・・・んだけど、天下の週刊少年ジャンプでの過激な身内の暴露ネタとかは正直やり過ぎだと思った。これだけ酷かったら打ち切られて当然。と言える位やりすぎた。ギャグで笑う話なのに近しい他人を卑下して貶めて笑いを取るというやり方は、漫画家として人間としてやってはいけない行為だと思う。

例え面白かろうとも、こういう作品は評価してはいけない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-26 07:23:16] [修正:2010-10-26 07:23:16] [このレビューのURL]

7点 Junkistさん

やや「やり過ぎ」てはいるものの、基本的には
男子高校生の何気ない日常を描いた作品、と断定してまうと異論が
出そうで自信が無い。
過剰な下ネタ、パロディ、内輪ネタなど過激なギャグが心地いい。
知能は低いが、すましたお利口さん的な作品たちより数段好感が持てる。
己の性欲に余りにも正直なキャラクター達のなんと醜いこと、そしてなんと清清しいことだろう。逆に美しくすら感じる。
今の子供にはこういった毒のある作品が必要だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-26 05:35:26] [修正:2010-10-26 05:35:26] [このレビューのURL]

5点 メカざわさん

ギャグ漫画。絵はまあ良い。

すごいよマサルさんと共に、新しいジャンルの笑いを取り入れた作品であろう。シモネタが多いのだが、プッと吹くような笑いをとれるのはこの作品最大の魅力である。ちょっとイッちゃった世界観が出てくることもあり、だいぶ無理があるところがあり、勢いだけな部分も感じられるが、それを補うほどの笑いがある。まあ残念な部分も多いのは、まだ新しい笑いを手探りで探しているせいなのか。

十分に楽しめる作品ではあると思うが、読み手は選ぶかもしれない。私はおもしろかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 03:10:33] [修正:2009-08-19 03:10:33] [このレビューのURL]

PR


幕張と同じ作者の漫画

木多康昭の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る