とめはねっ!鈴里高校書道部のレビュー
6点 わすれなぐささん
書道ブームなんですかね?
最近書道部がピックアップされる機会が増えてませんか?なぜなのかよく分かりませんが…。ですが高校時代に芸術の選択を書道にしていた私にとってはなんだか少し嬉しい気持ちに。本作は書道部を描いた作品です。
この漫画はストーリー性に面白みを感じるような作品ではないですね。この漫画のよさは書道の知識や楽しみ方を漫画を媒体として知ることが出来るという点に尽きると思います。代表的な中国の書道家は実際の作品とともに扱われています。懐かしいな、と思って読んでいました。
作者が得意とする取材を存分に活かした作品である。書道について知りたい方、または、書道は知っていても書道パフォーマンスについて知らない方、知りたい方は読んでみてはいかがですか?
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[投稿:2010-03-20 11:20:30] [修正:2010-03-20 11:20:30] [このレビューのURL]
9点 americanhimanさん
まず、とめはねを見ることで日本の書に関する知識がついたことなど、河合先生には感謝できます。
主人公、縁の淡い恋心も見ていてあきません。
ヒロインである結希も、帯ギュの桜子のように元気があり惚れてしまったー。ヒカルの碁のときみたいに書道をしたくなる作品です。
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[投稿:2010-03-16 05:31:39] [修正:2010-03-16 05:31:39] [このレビューのURL]
8点 フクポルさん
<所持歴:全巻。収集中>
さすがマイナージャンルの帝王。
モンキーターンでも競艇に大きな影響を与えたけど
今度も書道界に少なからず影響を与えるでしょう。
未知のジャンルをここまで面白い作品に仕上げられるのは
作者の力量のなせる業。
多分「取材」をキッチリとして、それをしっかり作品に反映させてる為、
題材の魅力が上手く表現出来るのだと思います。
チョコチョコと休載(作者取材の為?)はありますが、これも作品の質の為やと思えば
納得できます。
意味も無く「作者取材の為休載」する作品とは違うと感じました。
平凡で弱気な主人公、勝気なヒロイン(結希)、ライバルはイケメン、
キャラの設定自体はオードソックスなものですが、安心して読める要因にもなってるので
決して欠点ではないと思います。
青年誌である必要もない気がしますが、(サンデーのみだけでなく)少年誌の対象が以前より
低年齢層向けになってるので、やっぱこれで良かったのかも。
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[投稿:2008-04-05 21:18:00] [修正:2010-02-07 21:26:36] [このレビューのURL]
5点 リオ1980さん
うーん、
なんでしょう。
盛り上がりがないんでしょうかね。
絵も好きです。
書道というテーマも良いと思います。
キャラクターも、個性的で魅力があると思います。
ただなんでしょう。
盛り上がりがないんでしょうかね。
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[投稿:2009-10-30 01:45:09] [修正:2009-10-30 01:45:09] [このレビューのURL]
7点 Lueさん
一巻辺りは、書道の紹介に比重が傾きすぎて、漫画と言うより解説書に分類した方が評価が高くなろうという内容。書道の解説を見ようと思って読めば知らなかった知識が入って来ます。そう言う点は良作。
ただ、それは良いとしても、情報量が多すぎて、ストーリーを圧迫してます。書道で盛り上げる苦労と言えばそれまでですが、途中で苛っと来ました。
また、表面的には好感持ちにくい灰汁の強いキャラを敢えて選んでるので、序盤で読むの止めようかな・・・と思いつつ、書道見てみるか・・・くらいの気持ちで読み進めました。
巻が進むと書道知識とストーリーのバランスは若干マシになり、キャラにも厚みが出てきたかな・・・ 点数は期待込み。
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[投稿:2009-07-11 22:41:03] [修正:2009-07-11 22:41:03] [このレビューのURL]
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