火の鳥のレビュー
9点 pazzoさん
小学校の夏休みに読みました。
当時宿題を片付けるためだけに読んだ、もう名前すら思い出せない小説より、こっちで読書感想文を書きたかった。
大人になって読み直しても当時とは違った印象を得られる。
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[投稿:2013-03-11 16:29:20] [修正:2013-03-11 16:29:20] [このレビューのURL]
6点 TAKO3さん
みなさんも小学生の時、図書室や学級文庫に有った、ということで読んだことごある人も多いと思いますが、これが小学生にウケるのかは未だに疑問です。
昔読んだ記憶も薄れてほとんど覚えていなかったので、高校の時に読み返してみました。
人間の愚かさや醜さ、美しさなどを描いた名作と呼ばれて違い無い作品だと思います。
しかし、人間の内面とはそう簡単に描けるものでは無いらしく、さすがに読むのがキツいと感じることも有りました。
読んでいて疲労を伴うと思うので、体力の有り余っている時に読むのをオススメします。
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[投稿:2012-06-20 09:36:46] [修正:2012-06-20 09:36:46] [このレビューのURL]
9点 でろりんさん
こんなに美しい漫画はきっと他にない
それぞれの編でそれぞれの楽しみ方ができる
しかし美しさは共通している
自分でもよく分からない表現だが、とにもかくにも
圧倒されたのだこの漫画の美しさに
非常に惜しい事に完結出来なかった事
そして高尚すぎて私には全ては掴み切れなかったメッセージ性
心臓を撃ち抜かれる様な素晴らしい衝撃を受けた漫画だけど9点
余談になるが私はこの作品で手塚治に出会った
それ以前に持っていた印象は、おじいちゃんが書く漫画(笑)
絵や中身なんてまるで期待してないで読んだ時の事を今でも覚えている
もちろんその時の印象はいい意味で裏切られる
手塚治先生に敬意を
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[投稿:2011-07-25 01:00:38] [修正:2011-07-25 01:00:38] [このレビューのURL]
9点 ガタカさん
当時自分の哲学観に補翼したことは間違いない作品。
そのへんによくある言葉だけ凡百の哲学的知覚論マンガとは訳が違うわけで。
そうゆう世界に興味を持つきっかけにはちょうどいい漫画かと。
その生血を飲めば永遠の命が約束される「火の鳥」を軸に、それを渇望する者や翻弄される者、手に入れて嘆く者や他物に永遠を見出す者...
色んな形色んな意味での生と死がそこにはある。
万物の摂理と真理と儚さを一瞬だけ開いて見せてくれる。ような気がする作品
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[投稿:2011-05-29 04:24:41] [修正:2011-06-25 17:37:41] [このレビューのURL]
5点 軍人さん
手塚氏の代表的な作品の一つであるので手にとって一読しました。
個人的には宇宙編などのSF作品が好きです。
ただ話ごとにクオリティに差が感じられましたね。
特に最後のギリシャ・ローマ編などは面白いと感じられませんでした。
個人的にはブッダやブラックジャックなどのほうが好きですね
黎明編の猿田彦が個人的に好きでした
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[投稿:2011-01-23 15:42:19] [修正:2011-01-23 15:57:36] [このレビューのURL]
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