ホーム > 不明 > 野生時代 > 火の鳥

8.01点(レビュー数:53人)

作者手塚治虫

巻数17巻 (未完終了)

連載誌野生時代:1954年~ / ---

更新時刻 2012-07-23 01:09:19

あらすじ 火の鳥を中心に壮大なスケールで描く手塚治虫のライフワーク

備考 手塚治虫が漫画家として活動を始めた頃から晩年まで描かれており、手塚治虫のライフワークだといわれている。しかし残念ながら火の鳥の最終章である「現代編(構想のみ)」は作者の死亡のため、描かれる事はなく「火の鳥」は未完に終わる。マンガ少年・少女クラブ・COMなどにも連載していた。

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火の鳥のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全45 件

10点 マルボロさん

もしも漫画でなにが一番名作か選べと言われたら火の鳥だな。
特に未来編は、どんなホラー、サスペンス漫画よりも怖かった。

シェークスピアも驚く悲劇w

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-12-02 06:43:59] [修正:2019-12-02 06:44:59] [このレビューのURL]

10点 わたなべさん

マンガ好きを自称するなら読むべし。

過去と未来を交互に描くため読みにくいかもしれないが、全てのストーリーは繋がっているため流さずにしっかり読んでもらいたい。

一度読んだ後に時系列に合わせて読むのもまたいい。

白土三平のカムイ伝に対抗して手塚が描いた大河ドラマ。必読です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-16 22:14:34] [修正:2015-07-16 22:14:34] [このレビューのURL]

10点 デビルチョコさん

壮大。

この作品には様々なテーマが絡んでいる。
何と表現したらいいのか分からない。

ただ、この著者は、やはり偉大な方だったのだと再認識した。
一生に一度、この本を読む為の時間を持つのも良いと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-12 23:34:20] [修正:2015-03-28 12:38:54] [このレビューのURL]

10点 shunさん

このシリーズを一つの作品としてカテゴライズして、評価することは難しい。
小学生の頃から何度も読み返してきたが、何度読んでも面白いと感じた。
ギリシャ・ローマ編だけは少女漫画誌に連載され、当時の少女たちに向けたストーリー漫画なので毛色が違うが、
その他の作品は、構成・テーマ・実験的要素が全てが素晴らしい。
もちろん古臭さは否めないが、現代の全ての漫画が手塚氏を経由して今に繋がっていると考えれば、その凄さがわかる。

それぞれの作品を評価するとキリがないので、端的に評価する。
現代の漫画の古典なので、漫画ファンとしては読むべき作品の一つ。
古典でありつつも、面白く奥深い。基本でありつつも応用を目指す向上心の高さが感じられる。

漫画を一大文化として昇華した手塚氏の手腕を、このシリーズを見れば実感できると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-06 17:38:11] [修正:2015-02-06 17:38:11] [このレビューのURL]

10点 うどんげさん

なぜこの漫画を今まで読まなかったのだろうととても感じた作品の一つです。
はじめに黎明編を読んだときは、あまり面白くないなと感じました。
ですが次の未来編を読み終わった後には、全身が浄化されたような、すごいなんとも言えぬ感じになりました。
そこからはもう火の鳥のとりこになりました。
黎明編だけを読んでつまらないと思った方、ぜひ次の未来編を最後まで読んでみてください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-19 02:24:58] [修正:2014-12-19 02:24:58] [このレビューのURL]

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