行け!稲中卓球部のレビュー
7点 即身仏さん
ギャグ漫画としては爆発力のあった漫画。
特に田中の黒さがたまらないんですよね。ある意味一番の大物(笑)とにかく馬鹿なんだけど馬鹿は馬鹿なりにじつにくだらなく楽しく生きていやがる、そんな漫画であります。
自分は凄く大好きな漫画でした。
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[投稿:2011-02-15 00:25:24] [修正:2011-02-15 00:25:24] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
当時友人から奨められて読んで問答無用で爆笑させられた作品です。ギャグマンガが好きな人にはオススメします。ただし、最初の頃の絵がまだ安定していないので、最初の絵で受け付けなくても3巻くらいまでは読んでみて下さい。
今読むと普通記憶から無くなりがちな小学生から高校生ぐらいまでの男子のバカ話(と行動)的成分が全体の雰囲気を作っている気がします。その結果、懐かしさをともなって笑いのツボを容赦なく押してくる破壊的なギャグが笑いを呼ぶのだと思います。
マンガとは関係ありませんが、当時「稲中Tシャツ」とか郊外型大型店とかで普通に売っていました。買いませんでしたが「そんなに流行っているんだ」と思いました。
名作、というとちょっと違う気もしますが、何度も読んだので8点。
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[投稿:2010-11-06 19:12:47] [修正:2010-11-06 19:12:47] [このレビューのURL]
7点 スケフサさん
ギャクマンガの中で一番好きな作品。
どストレートだけどネタがおもしろい。めちゃくちゃバカな事してるし。
個人的には発想として興味深く思える部分もあって、そこもお気に入り。
後顔を描くのが非常に上手い。ギャグの顔ももちろんだが、ブサイクな顔なんかでもリアルにいるだろうと思う顔を描くのですごい。
下ネタが多いのと序盤絵が下手なのが注意点かな。
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[投稿:2010-10-27 19:24:35] [修正:2010-10-27 19:24:35] [このレビューのURL]
10点 エッグ卵木さん
まさしく人生に影響する作品ですわ!
心に残る名台詞の数々、主要キャラ・脇役のキャラクターデザイン、
すべて文句無しです。
この作者の凄い所は、おもしろいキャラとおもしろくないキャラの差別化の
表現だと思います。
この表現によって前野とゆう、とくに取り柄や特徴のないキャラクターが
主役として最高の魅力を解き放っています。
前半の成長過程の画力を差し引いてもこれは10点ですわ!
前半で脱落した方がおられるなら是非頑張って9巻ぐらいまで読んでください!
新しい人生が幕を開きまっせ!
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[投稿:2010-10-24 23:22:34] [修正:2010-11-13 01:03:48] [このレビューのURL]
8点 朔太さん
もちろんギャグ漫画なので、前野と井沢の2人のバカが前面にクローズアップされて、
これが主旋律で十分楽しめるます。ですが、誰も指摘しないので敢えて言うと、
田中、田辺のバカが彩りを濃くし、竹田、木之下の偏りのある常識派が突っ込み、
こんなバカには絡まないだろうはずの岩下、神谷の女性達が微妙に
一般社会性を維持してくれています。
王道漫画の定石として、脇を固める俳優達のきらりと光る個性が重要ですが、
本編もやはり配役の妙が冴えています。
彼らの頑張りで突飛さと安心のバランスが取れたお笑いが醸成されます。
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[投稿:2010-10-03 18:05:48] [修正:2010-10-24 18:40:57] [このレビューのURL]
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