SKET DANCEのレビュー
6点 安玖深さん
まぁ普通のギャグマンガです。恐ろしく普通です。
面白いと思います。大爆笑ではなく、クスリと笑ってしますところが多いい。基本一話完結です。
でも、つまんない時は、つまんないです。
シリアスの時は特に…
普段は軽い話ばっかなのに、キャラの過去が重すぎる。
なぜあんな過去にした、重くする意味がまったくわからない?
銀魂と似ているといわれるが、下ネタもなく
個人的には、銀魂のほうが、おもしろいです。
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[投稿:2011-02-19 23:19:34] [修正:2011-02-19 23:19:34] [このレビューのURL]
4点 ラビスカノンさん
とりあえず登場人物の顔がみんな同じに見える。
内容は一話完結でテンポ良く進みますが印象に残るシーンや感慨に浸れる面はほとんどなく、ギャグや行き過ぎた描写が狙いすぎでうざったく感じることも多いです。
しかしストーリーの運びや構成が上手く、似通った話も多いですが作品の持つ日常的な世界を殺さないように続けられてることには好感が持てますし、大事なことだと思います。
同じ雑誌に、これが続けられなくなって180度方向性が変わった漫画が連載中ですが…この作品がそうならないことを祈ります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-01 21:59:31] [修正:2011-02-01 21:59:31] [このレビューのURL]
5点 こみっくはさん
ガツンとくるものはないが、そこそこ楽しめる良作。
下ネタもなく、すれたギャクもなく、キャラクターもいいこしか出てこないのでほんわか安心して読める。
1巻から読んでいくと作者の腕が成長しているを感じられるので、今後も期待できる。
話の構成がうまく、1話完結をキレイにまとめている回が多い。ストーリーものを書くよりずっと難しいことだと思う。
1話完結の話と平行して、小出しにキャラ達の気持ちの変化や、関係が進んでいくところが良い。
シリアスな回も話の運びや見せ方がうまく、この作者はストーリー漫画を書いても面白そう。
作者いわく、前々から考えていた設定を使っている話も多いというところから、設定やキャラを深堀している力量を感じる。(ギャグ漫画は行き当たりばったりが多いので、際立って思えるのかもしれないが。)
主人公であるスケット団の3人のキャラクターの立て方や掛け合いがうまい。脇キャラに関しては、ちょっと弱い気がする。もっと光らせられそう。
スケット団の3人が、最初は「くだらない」と言ってることも含め、結局なんでも熱く一生懸命になってしまうところが、微笑ましい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-27 21:43:18] [修正:2011-01-07 21:14:48] [このレビューのURL]
0点 ginntama-ukaukaさん
どこがおもしろいのかわからない。
ギャグは普通に楽しめるが、面白いのはほんとのたまにだけ。
やっぱギャグマンガって難しいですよね。
ただ、あんなにギャグなのに過去が暗すぎる。
ジャンプに載ってたら読むけど、なぜか単行本を買おうと思わないマンガ。
にしても修学旅行の話はひどすぎると思った。
スケット団全員の過去の話をやったからネタ切れしたらすぐ終わりそう。
ほんとに劣化銀魂ですね。
シリアスは泣けなかったな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-12 22:54:02] [修正:2010-12-12 22:54:02] [このレビューのURL]
7点 オカシューさん
ある日息子が言ってきた。
「今度このマンガがテレビではじまる(アニメ化するらしい)んだけど知ってる?」
うおおっん!ついにうちのせがれも他人に漫画を薦めるようになったのかっ!
成長したなぁ、息子よ!(これで良いのか・・?)
どれどれスケットダンス?むっ、私は全スルーしていた漫画だな。しかし息子に薦められて読まぬ親がどこにいようか。
よかろう、全巻読破しようではないか!
えっ、持っていないのを買って欲しい?
はうっ!お前そういう事か!!(やりおるわ)
学園モノと聞いて胸躍る事は私は今もう無い。
学園ギャグ、コメディは少年マンガの定番でありかなりの作品と出合っている為にさすがによっぽどじゃあないと、である。
そのド真ん中、ド定番と言って差し支えない作品がこの「スケットダンス」だ。
基本一話完結だから当たり外れはやはりある。たまにシリアス展開。やはりド定番。
しかししかしさすがにジャンプ連載で生き残っているだけの事はある。
(笑いの)会心の一撃も多くシリアスパートも泣けるレベルの回がありやられた。
ちびっ子は普通に楽しめるし、元ネタが特定できるようなマニアック層も取り込んでいる。
ジャンプの広い読者層に上手く対応している実にソツない漫画といえるか。
ただ笑いの核はほとんどがパロディでありオリジナリティ溢れるギャグは少ない。
関西ノリ、ボケツッコミ等はテレビ界に渦巻くお笑いと同種のものであり「あとのせサクサク」「おれ以外の人間すべて死ねっ」など某有名お笑い芸人のトークネタの影響も強く感じられ「生み出す才能」より「チョイスする才能」を活かした作家さんではなかろうか。
それから単行本で大失敗しているのが「ライナーノーツ」。
これはあとがきとか作品解説とかの類なのだがこれが凄まじくつまらない。(漫画家志望の人が読んだらためになるような内容で一般読者をおいてけぼりにしているのでは?)
しかもそれを一話ごと書いてありテンポ良く連作として読めるギャグ漫画の邪魔をしてしまっている。(話の異なる短編集とかなら良いのだが・・・)
内容も「心に残るお話が出来ました。」とか自画自賛し過ぎ。
自分の描きたいテーマや内容はマンガの中で表現するべきだろう。あとのせサクサクは不要。
とまあ多少ケチもつけたが最初に言ったように総合レベルはそうとう高くファミコン的エピソードの回など大爆笑してしまった。
安心して読める良作。ジャンプ本誌で読んでもいけるはず。
あっ!
ここで気付いたゾ。スケットは亀有のポジションをターゲットオンしているな!
劣化しつつある「記録に残る」漫画に対しボッスン達は「記憶に残る」漫画として立ちはだかる事ができるのか!?
あぶなーい!両さん、うしろ、うしろーっ!!(ドリフのノリで)
もちろん掲載順のことね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-05 02:45:35] [修正:2010-12-05 03:27:02] [このレビューのURL]
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