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4.82点(レビュー数:28人)

作者岡本倫

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2007年~ / 集英社

更新時刻 2010-08-03 00:04:08

あらすじ 白銀の山の頂上、風が強く吹く夜のジャンプ台。あまりにも危険なこの場所でスタート台に腰掛ける少年が!! ジャンプ台の係員の制止も聞かず、少年は滑りだし……。彼は一体、何者!? 無名のスキージャンパーが、オリンピックを目指す!!

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ノノノノのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全28 件

3点 s-fateさん

オリンピックのスキージャンプ女子が無いところに着目して親兄妹の因果を交えて女の子を主人公に持ってきたスキージャンプマンガ、という設定を作ったのは秀逸なアイデアだと思います。また、ポンポン話が進むので一気読み向けです。そんなに時間もかかりません。
ただし、主人公の女の子が幼少の頃は女だから、今は女であることを隠しているから、という理由で色々ヒドイ目にあいますので、その手の話に抵抗ある人にはオススメできません。
個人的には今のままではオリンピックで優勝しようが負けようが、その前にあきらめて普通の女の子に戻ろうが、スッキリした結末は無いような気がしていました。結局もっと矮小なオチでブッツリ終わっちゃって、いずれにしろスッキリしませんでした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-15 23:45:48] [修正:2011-03-17 04:52:25] [このレビューのURL]

1点 即身仏さん

スポーツ漫画としての純度を高めた描き方をすれば、もしかしたら名作として「化けた」のかもしれないけれど、作者の趣味丸出し丸分かりの、変態教師による「エロ漫画同然のレイプ未遂」と安物の昼ドラ並の陳腐なお話でこの一連のお話で、この漫画家の存在を完全に見限りました。カイザーのキャラの濃さやスキージャンプの描き方の魅力自体、悪くなかっただけに非常にガッカリ。

簡単に言うと「一兎を追う者は二兎も得ず」を地で行ったガッカリ漫画といえる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-11 22:15:29] [修正:2010-12-29 10:49:08] [このレビューのURL]

3点 レトさん

正直、ギャグ漫画として以上の需要はありません。スポーツ漫画としては登場人物が天才揃いなので「特訓」の描写に具体性がなく、また早くも設定がインフレし始めています。個性的なキャラクター、予想も付かない展開など岡本倫の持ち味は存分に発揮されており、ギャグは笑えるのですが・・ 最大の問題はオチをまとめるのが下手すぎるところです。「予想もつかない展開」とは書きましたが、それはおそらく作者にとってもであり展開自体は完全に行き当たりばったりな印象があります。おまけに収拾がつかなくなると毎回のようにご都合主義に走ってしまうのです。おかげで後の展開にも全く期待できません。最初は結構期待したんですけどね。
追記:投げやりな終わり方をしたので問答無用で減点。打ち切りに対する抗議のつもりかもしれませんが、読者まで巻き込むやり方は許せません。読者に対する裏切りとも言える行為は作者の信頼を大きく貶めました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-30 19:00:55] [修正:2010-12-16 18:46:23] [このレビューのURL]

3点 air-manさん

[ネタバレあり]

う〜ん、スキーという題材は良いと思います。
ですがどうもエロ描写とか多い気がする。エルフェンリートもそうだったけど、なぜか裸が多い。

スキーよりも恋愛とか学園生活とかエロとかのほうが強い気がする。いっそのことこの作者さんはそういう系の漫画描く方があっている気がする。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-11-08 17:08:46] [修正:2009-11-08 17:08:46] [このレビューのURL]

4点 居酒屋さん

スポーツもの合わないと思う この作者
そこそこ面白いとおもうけど、この作者はなんか無駄に不安を感じて楽しみきれない

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-05 13:37:54] [修正:2009-03-05 13:37:54] [このレビューのURL]

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