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7.95点(レビュー数:62人)

作者天野こずえ

巻数12巻 (完結)

連載誌月刊コミックブレイド:2002年~ / マッグガーデン

更新時刻 2012-07-16 19:46:21

あらすじ 地球歴2301年、かつて火星と呼ばれていた惑星AQUAの都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になるために奮闘する水無灯里の日常をコミック1巻=1季節のペースで描く。
(はてな より引用)

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ARIAのレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全62 件

10点 dai.sさん

水と猫の漫画。
そして心が洗われるような気持ちになる漫画。

「ヒーリングコミック」と呼ばれる所以は読めばわかる。

時に笑い、時に泣き、時に鳥肌がたつ。
一つ一つの話をじっくりと読んでみて、ARIAの世界を堪能してみてほしいと思う。

立ち読みではもったいない、家でじっくり読んでみてほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-04 20:01:25] [修正:2010-03-15 03:18:44] [このレビューのURL]

10点 shinさん

[ネタバレあり]

ただ淡々と続く日常
それを四季を交え、キレイに描いてる作品
っという作品

刺激は全然ないです
常に変化を求めるスピード感がほしい方にはオススメしません
ただ癒されたい時や非日常的なことを感じたいなら、本棚に置くことをオススメします


〜ここから多少のネタバレ〜
ARIAの世界観に入り込むと、見終わった後ポカンっと放心状態になります
ただ淡々に楽しく変化無く進むからこそ、終盤の『日常の変化』は重く速く感じるものであり、違和感を感じ否定したくなります
まるで自分が作品の世界で生きてるかのように変化を拒みます…

日常のほのぼの感や不思議な雰囲気を味わうのも見所の一つですが、ずっと送られるだろうと思われた楽しい日常が変化するところも見所の一つだと思います


自分が読んだ後は、もう少し冷めた目で日常を過ごさないで、もう少し素直になろうかな?そうすれば楽しくなるかな?ってな感じです

まぁそれは難しい話でしょうが、そうなって楽しく過ごしてみたいものです

少し私情が入りましたが、自分はこういう感想で10点をつけさせてもらいました

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-29 00:55:33] [修正:2009-09-29 00:55:33] [このレビューのURL]

9点 codyさん

ある意味では雰囲気漫画だけど、その雰囲気によってとても安らぎます。
忙しい日常からふっと一息入れたいときにARIAの世界に浸りたいときがあります。(現実逃避とも言えるが・・・)
この癒し空間を是非多くの人に味わってもらいたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-01 17:46:22] [修正:2009-09-01 17:47:44] [このレビューのURL]

7点 へいぽーさん

最初読んだときは、なんじゃこりゃって感じだったが、
心の中をお花畑モードにして読み直してみたら、意外と楽しめた。きれいな絵を楽しむ漫画だと割り切る読み方もありかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-31 04:18:22] [修正:2009-03-31 04:18:22] [このレビューのURL]

9点 どどめ色さん

「ヒーリングコミック」と呼ばれるだけあって、読みながらとても癒されるのを感じることができます。

独特の世界観の中で、季節ごとに移り変わっていくちょっとした幸せや素敵を灯里やそれぞれのキャラクターの目を通して触れながら楽しんでいける作品です。

絵も綺麗に描かれているので、セリフのない場面も背景や細かい部分まで目を通して見ながら、作品の中に流れる心地よい「間」を感じつつ、ARIAの世界に浸ってみてください。

寝る前にエピソードを1つずつ丁寧に、自分のペースではなく作品のペースに合わせながらゆっくり読んでいくことをお勧めします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-29 15:05:14] [修正:2009-03-29 15:05:14] [このレビューのURL]

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