犬夜叉のレビュー
4点 gomaさん
コミックスを買っていたけど、飽きて途中で買うのをやめた。
人気ゆえの長期連載漫画の宿命だとは思うけど、完全に途中でだれている。
最後は期待通りの納得のいく終わり方をしてくれて良かった。
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[投稿:2008-05-12 19:46:26] [修正:2011-02-11 01:34:04] [このレビューのURL]
5点 funkanimeさん
完結してから読み始めました。長い、無駄に長い作品でした。ボスキャラが死んだと思ったら死んでなかったり、別の形で復活したり、もう少しコンパクトにまとめれたはずです。
でもラストで色んなマイナス面も全部吹き飛ばして爽やかな読後感を持たしてくれたのも紛れもない事実。
コミックスではなく、連載中の紙面で読んでいれば印象は変わったのかもしれないですね。
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[投稿:2010-11-25 01:17:37] [修正:2010-11-25 01:17:37] [このレビューのURL]
5点 十歩神拳さん
確かに皆さんのおっしゃる通り無駄に長い。
しかし個人的には、前半は少年漫画としては傑作の部類に入るものだったと思います。
それまでの高橋留美子の少年誌における代表作はドタバタラブコメ系統のものが多く、一般的にはそういった作品しか創れないという印象が強かったのだろうと思います。
しかし、るーみっくワールドには「うる星」や「らんま」等の陰に隠れて一般的に知られていないたくさんのタイトルがあります。それらの作品の中には、高橋留美子の才能がドタバタラブコメに対してだけのものではないと証明するに十分な珠玉の名作が多数存在するのです。
そして「犬夜叉」は高橋留美子がこれまで紡ぎあげてきた数多くの名作を抽出して、一つの少年漫画として調和させた最強の集大成であるはずなのです。
現代と戦国時代の双方を舞台とし、冒険、アクション、恋愛、コメディ、不気味さ、心理描写などの、るーみっく諸作品のあらゆる持ち味を詰め込んだ作風には隙がありません。
少なくとも爆流破を会得するまでは。
その後の引き延ばしによる失速感が酷い。
七人隊編あたりは引き延ばしなりにも、敵キャラが立っていたので読めましたが、白童子や魍魎丸がどうしようもなかった。
ただでさえ奈落の不死身と逃走ぶりに読者がうんざりしかけていたのに、同じようなのをさらに二体も作るなんて。
名前が違うだけで、ポジション的には結局「奈落(大)」、「奈落(中)」、「奈落(小)」ですから。
彼らが出ずっぱりの話(コミックスにして29から44巻あたり)と中盤以降の変わり映えのない構図がこの作品に「ループ漫画」のレッテルを張り、著しく評価を下げたきっかけだと思います。
ただ、45巻以降は緊張感があり、意外な展開も割とあったことに加え、他の少年漫画が全体的に不作だったこともあり、相対的に面白く感じました。
全体を評価すれば、中盤を差し引いても駄作と言いきるのはあんまりかなと私は思います。
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[投稿:2010-09-28 17:30:06] [修正:2010-10-27 14:41:28] [このレビューのURL]
4点 わすれなぐささん
早く連載が終わって欲しかった漫画だ
初めて、早く完結しないかな、と思わされた作品。これは、何も本作がつまらない・読む価値のない作品というわけではない。高橋留美子という漫画家が大好きな私にとっては、このようなバトルをメインとする漫画ではなく、ほのぼのとした生活の中に楽しみがある『らんま1/2』や『うる星やつら』のような作品を読みたかったからである。つまり、私は他の漫画家でも描けるような漫画ではなく、高橋留美子にしか描けないような作品を読みたかったのである。
これは私の偏った考えであるが、このように考える方も多いのではないか…と思う。
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[投稿:2010-03-10 03:33:17] [修正:2010-03-10 03:33:17] [このレビューのURL]
5点 ショーンさん
とにかく長い。奈落は復活しすぎ!妖怪漫画だったが、これはこれで楽しめた。無駄を省けばもっと点数は良かったかも。
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[投稿:2010-02-08 15:16:23] [修正:2010-03-07 04:10:01] [このレビューのURL]
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