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MAR


2点(レビュー数:29人)

作者安西信行

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2003年~ / 小学館

更新時刻 2011-04-16 01:22:47

あらすじ 虎水ギンタは、どこにでもいるごく一般的な中学2年生。他人と違うところといえば、人一倍メルヘンやおとぎの国にあこがれているってこと。 そんなギンタが突然、異世界“メルヘヴン”へ飛び込むことに。チェスの兵隊からの提案により、ウォーゲームが開催され、ギンタたちはチェスの兵隊と戦うことなる。果たしてギンタたちはこのゲームに勝利することができるのか?

備考 単行本 全15巻、新装版 全8巻

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MARのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全29 件

6点 Beさん

ネットの評価とは裏腹に子供層からの売り上げが結構高かった気がするある意味奇跡の作品。話自体は分かりやすく勧善懲悪。子供向けに描いたと作者が明言しているので設定の少なさはそこまで気にすることはないと。画力も高く見やすいですし。でも最後の展開はどうなんですかね、ここだけ擁護不能です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-08-06 22:07:41] [修正:2022-08-06 22:10:21] [このレビューのURL]

5点 ACEさん

話は昔からある童話の延長のような感じです。画力は高く話は明快でわかりやすいです。ただ少年誌にしては対象年齢が低めなので年齢の高い人が読むと正直物足りない部分もあります。特に後半以降は何があったと思うくらい投げやりなので中盤まで読んで楽しめた人だけ最後まで読むことをおすすめします。年齢の低い方には少年漫画の入門書としておすすめです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-04-23 20:50:26] [修正:2022-04-23 20:50:26] [このレビューのURL]

6点 アリス066さん

なんだか酷評されていますが…。

最初は面白いんです。画力も高い、話も躍動感がありテンポ良く進みます。
さらに複雑な設定や背景もなく話が理解できやすい。
これが大体3-4巻あたりまで。

問題は5巻以降でウォーゲームのルール上先が読めてしまうこと、山場の最終部分があまりにもあっさりしすぎていることが問題かと。

少年漫画としては物足りないですがおとぎ話のコミカライズと考えれば楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-11-01 08:46:09] [修正:2021-11-01 08:46:09] [このレビューのURL]

1点 チーズカバオさん

賛否両論、否が多めだった「烈火の炎」を賛の立場で愛した安西ファンを、残酷なまでに裏切った作品。
サンデーに安西信行が戻ってくる告知が出た段階で、受け入れ準備は万端だったというのに…
いざ始まってみたら疑問を覚えるうすら寒さで、一年たった頃には怒りを覚えていた。やる気無いなら描くなよと。

烈火が素晴らしかったのは、大したストーリーじゃなくても面白く感じさせるだけの圧倒的な熱量と禍々しいまでの迫力、無駄に細かい諸々の変態的ディテールが合ったからだろうに、なぜそれらを全て封印したのか。
これだったら全員ガッシュ読むだろ、と。

と当時は怒り狂っていたが、最近になって安西信行も色々な苦労があったらしいことを知り、なんか本作の劣化っぷりを見るだけで哀しくなってしまう。
いつか安西信行が完全復活してくれることを期待せずにはいられない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-27 07:37:24] [修正:2018-10-27 07:37:24] [このレビューのURL]

3点 taniさん

[ネタバレあり]

アームっていう設定がおもしろいだけに
中盤くらいから完結への雑さが本当に残念。
え?そんなすんなり倒されて、そんなすんなり和解ですか!?
って驚きました。
もっと内容の濃い戦いが見たかった、、。
あれだけ引っ張ってたチェスの駒のナイト達の強さもすっごい微妙だったし、
最初は楽しかったです!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-24 00:10:53] [修正:2014-05-24 00:10:53] [このレビューのURL]

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