NARUTO-ナルト-のレビュー
9点 リョウさん
個人的にはとても面白いと思います。
カカシの万華鏡写輪眼や、うちはマダラなど謎が多い。
とにかく、読んでみればはまります。
残念なことは、第二部になってから死人が出ることです。
それだけ「暁」が強いのか?
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[投稿:2008-01-14 15:29:26] [修正:2008-01-20 15:31:39] [このレビューのURL]
3点 tarakokkoさん
ストーリー進行がグダグダです。一話一話を繋げて読むと、話の流れに一貫性が欠ける気がします。
少年ジャンプだから仕方が無いのでしょうが、NARUTOは特に努力、努力、友情…。しつこいです。
絵柄に関しては、すっきりしててデッサンに癖も無いので良いと思います。
正直、成人には楽しめない漫画だと思います。
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[投稿:2007-08-17 13:19:42] [修正:2007-08-17 13:19:42] [このレビューのURL]
7点 為亀さん
自分でも曲解のような気はしますが、一視点として書かせていただきます。
普通に読んでも楽しめる作品な事は間違いないんですが、作品全体の中心となるテーマに「ニヒリズムからの脱却と存在意義の確立」を据えて読んでみると違った深みがあると思います。
木の葉崩し編での大蛇丸、ガアラの台詞はそれぞれでみるとキャラクターの心理を表しているだけであるかのように見えます。しかし、二人の台詞を関連させてみると二人で「存在意義の確立とニヒリズムの思想」について語っているように見えてきませんか。
それに対して、ナルトと火影さまの提示する答えが他者の存在です。他者の存在によって人は存在意義を得、またニヒリズムから抜け出すことができるのだ。と反論するわけです。
その一方で、他者に自分の存在意義を丸々預けきってしまう存在として白を描くことで、その危うさも提示しているのだろうと思います。
そう考えると、サスケがさらわれた時の話がまた違って見えてきます。サスケをつながりの中に引き戻そうと追いすがるナルトたちと自らつながりを断ち切ろうとするサスケ。
これはつながりを絶対視するナルトたちに対して例え一人であっても存在意義は打ち立てられる、強い強い感情は自らの存在意義となり、ニヒリズムをも突き破るんだ。というアンチテーゼとして描かれているのでしょう。その結果サスケは完璧に一人になり、全てのつながりを断ち切ることを選び、今に至るわけです。
最終的にナルトとサスケとの戦いに決着がつくとき、作者のもっと突き詰められた作中テーマへ回答が提示されるであろうことを願っております。
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[投稿:2007-06-09 02:03:41] [修正:2007-06-09 02:03:41] [このレビューのURL]
4点 ゆきやさん
10巻あたりまでは良作だと思う。
絵がうまくなっていくにつれて、構図や見せ方にこだわりが見え始め(それは良い事なんだろうけど)、大ゴマや展開の遅さが際立ってますね。あと、キャラクターの力関係が曖昧すぎ。
もちろん連載はそれなりに追い続けてるし、嫌いではないです。
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[投稿:2007-06-08 15:45:36] [修正:2007-06-08 15:45:36] [このレビューのURL]
7点 ガチャピンさん
かなり斬新な忍者漫画。
キャラクターにしろ世界観にしろ。
初期の頃はテーマがしっかりと存在していて、戦闘もよく練られており、読み応えがあるが、二部以降は即興性の娯楽作品といった感じ。
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[投稿:2007-06-06 22:34:51] [修正:2007-06-06 22:34:51] [このレビューのURL]
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