烈火の炎のレビュー
6点 s-fateさん
当時普通にバトルループマンガとして面白かったです。毎週サンデー買うと順番的にけっこう最初のほうで読んでました。ただ、今コミックスで読むとちょっと長く感じますね。個人的には師匠の藤田和日郎さんの影響と安西さんの個性がいい感じで混ざっていて結構好きな絵でした。
ジャンプも読んでいましたけど、幽遊白書との類似性には全然気に止めていませんでした。こっちのほうが若さと勢いがあった気がします。
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[投稿:2010-12-26 22:34:33] [修正:2010-12-26 22:34:33] [このレビューのURL]
6点 あおはなさん
点数ほど悪くないと感じている作品。でも本当にありがちで冨樫先生の「あの出世作」がいつも頭によぎりながら連載中読ませていただいていたのは事実。ついでに言えば八竜の最後の烈神の能力。アレは都合よすぎるやっつけ仕事でしょ?まあでもだとしても読める部類なのであえて点数高めで言っときます。
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[投稿:2010-11-04 18:01:44] [修正:2010-11-04 18:01:44] [このレビューのURL]
6点 十歩神拳さん
おおむね評判の宜しくない本作ですが、要は読んだタイミングが評価に大きく影響すると思われます。
初見の時に10代後半以上であれば、既に多くの漫画を知り、感性も出来上がっているでしょうから、ストーリー的に特出した部分のない本作には面白みが感じられないかも知れません。
しかし連載当時に小・中学生であり、リアルタイムで読んでいた読者の中では結構な人気があったのではないでしょうか。
当時の少年漫画としては既に希少種であったシンプルでド派手な王道バトル漫画、しかもエログロの過激要素まで備えていたのだから。
少なくとも私の本棚では、「るろ剣」と「烈火」が、同級生への人気貸し出しタイトルの2トップでした。
また、パクリの点に関しては、裏武闘殺陣編なんて子供の目から見ても明らかに幽白のトレースでしたが、中途半端にコマの構図やキャラデザや台詞等をマイナー誌の作品から拝借するようなセコい作品と違い、まんま「幽白のような作品を描くんだ」というような目的が見えていたので、個人的にはあまり嫌悪感はありませんでした。
後半の画力の高さ、迫力は少年漫画として特出していると思うし、当時のイメージと現在の評価の均衡を考えれば、少し甘いけど6点くらいは付けたい作品です。
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[投稿:2010-07-25 10:30:09] [修正:2010-07-25 10:41:44] [このレビューのURL]
5点 alice@さん
上手い絵、個性的なキャラ。
しかし、話が毎回マリオと同じで
攫われる姫を助けに行くだけと、内容は薄い。
能力バトル漫画好きには、楽しめる作品。
効果線の使い方など、見せ方が上手いだけに、
原作付きでやってほしい作者である。
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[投稿:2010-05-25 17:33:37] [修正:2010-05-25 17:33:37] [このレビューのURL]
7点 ジブリ好き!さん
1巻と20巻以降くらいを比べると、本当に同じ作者か?と思ってしまえるくらい画がうまくなっていく作品。
裏武闘殺陣編も天堂地獄編も大好きです、小学1年、2年で好きになった作品だから幽白のパクリだという感じはもちませんでした。
テンポ良く、楽しめる戦いを繰り返しながらも、戦国時代からの因縁や永遠の命などの話にも関連させながら進んでいく、非常に完成度の高いストーリーとなっています。
味方キャラも、敵の紅麗も魅力あふれるキャラクター達です。
個人的には水鏡vs木蓮が好きです。まさか木蓮があんなに強くなるとは。しかも最低な人間じゃなくなってたしw
感動するとしたら最後に小金井が紅麗についていっちゃうところくらい。
話も難しくなく、素直に楽しめる少年漫画なので、お勧めします!
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[投稿:2009-12-24 02:05:14] [修正:2010-03-13 22:58:17] [このレビューのURL]
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