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7.98点(レビュー数:68人)

作者岩明均

巻数10巻 (連載中)

連載誌月刊アフタヌーン:2003年~ / 講談社

更新時刻 2012-09-16 19:35:35

あらすじ 寄生獣で有名になった岩明均が本来得意とした歴史漫画で壮大な物語を描く!アレクサンドリア大王の秘書官エウメネスの半生をつづっていく。

備考 作者がデビュー前から構想を温めていた作品。

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ヒストリエのレビュー

点数別:
61件~ 65件を表示/全66 件

8点 ytさん

素直に面白いとしか言わざるを得ない作品。
続巻が出るのが遅いですが、待つという時間を楽しませてもらいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-07 01:59:51] [修正:2007-05-07 01:59:51] [このレビューのURL]

8点 あんりさん

続きがメチャメチャ気になる・・・ が出るのが遅い

今現在判明している不確かな史実から
どう話が紡がれていくのか楽しみ

歴史漫画かくのってすごい

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-06 09:30:07] [修正:2007-04-06 09:30:07] [このレビューのURL]

6点 カルマさん

昔から温めていたと言うだけあって、しっかりとした作りになってますね。
だけど『寄生獣』と比べると地味だし、盛り上がりにも欠けるんだよなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-02 16:00:39] [修正:2007-03-02 16:00:39] [このレビューのURL]

8点 パンダマンさん

 これ読んでると色々考えるね。それだけこれが良作だって事だろね。

 主人公が住んでる時代、場所なんかの体験記なんだけど、現在との文化や価値観の違いが面白い
 また主人公がミギーなみに客観的なんで、主人公の世界を浮き彫りにしてくれるんだよね。
 あとすごい作者が親切。一番最初に主人公が「差別的発言でしょ」とさりげなく差別に意識を向けさせる会話をしてたり、そういう場面が結構多い。この時代に差別的発言なんて考えがあったのか微妙だけど非常に効果的。わかりやすく読みやすい。
 時代やちょい役の人物なんかも掘り下げていて、深みがある。結構すんなり世界に入っていけた

 まだ本番のアレクサンドロス大王が出てきてないんだけど、この面白さ。期待しちゃうよなぁ
主人公は本の虫だし、あのアレクサンドリア図書館も出てくるかもしれないよなぁ。ってか作っちゃうのかなぁ
 まだまだ面白くなりそう。期待しちゃっていいんだよね、ってかしちゃうよ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-27 01:17:26] [修正:2006-11-27 01:17:26] [このレビューのURL]

9点 船長さん

諸作品で魅せた構成力、表現力などの純粋に高い漫画力に更に磨きがかかり、
さらに個人的に興味深い設定な事もあって始まりの数コマで感情移入出来ました。

作者の絶望的なファッションセンスは・・・同じ歴史物のヘウレーカしかり、
当時の衣装や髪型にダサいも古いもイモいもないので、その辺りはある意味弱点が
打ち消されていると言えるかも。

淡々としながらもテンポは良く、練り込まれた起伏に富んだ展開や繊細な人物描写、
丁寧な時代検証に加え今や御家芸の残酷描写も作品の性質上頻繁に顔を覘かせたり。

個人的に何よりもスバラシイと思ったのは、主人公エウメネスの精神的タフさ・思慮深さと
好奇心旺盛さが、ともすれば絶望的に暗い淵に落ち込みかねない物語から読者を救っている
という点でしょうか。

スローペースなのが残念ですが是非とも完成を見届けたい作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-08 14:22:15] [修正:2006-11-08 14:22:15] [このレビューのURL]

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