ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バクマン。

5.35点(レビュー数:103人)

作者小畑健

原作大場つぐみ

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:22:14

あらすじ 一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!!

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バクマン。のレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全103 件

10点 ドルバッキーさん

かなり熱中して読みふけってしまうほど面白い。

盛り上がりの波があって、その波を最大限に生かすための話の流れが秀逸です。

DEATH NOTE同様に物事の進め方が上手いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-30 16:22:54] [修正:2012-03-30 16:22:54] [このレビューのURL]

2点 bkさん

キャラクターに感情移入できない。
何故だろう。

漫画家漫画とはいっても、業界の裏事情とかレポート漫画の形式をとっているわけではなく、
テーマを漫画執筆にしただけで、やってることはスポーツ漫画やバトル漫画とあまり変わらない。
「漫画執筆で競い合う漫画」。まあそこはいい。
週刊少年雑誌で連載するならそういう形態にするのが無難だろう。

ただ、キャラクターがどうも気に入らない(主観バリバリですが)。
なんというか、キャラの会話や物語の流れの中から、
作者が考えているであろう「こうあるべき姿」が伝わってきてしまって
それが気に入らないのかもしれない。
あるいは、「何が何でも主人公は良い奴、敵対する相手役はダメ」
っていう流れが気に入らないのかもしれない。

インターネットで意見を募る形式で漫画を描いていたキャラの没落具合とか
主人公の片方と、声優のラブストーリーとか
「このキャラはこんなに嫌な奴ですよー」「主人公とヒロインはこんなに健気ですよー」
という描写にしたいのだろうな、とは思うのだけど、それが自分の感性とは相いれない。

正義と悪が対立するわかりやすい勧善懲悪漫画じゃないのだから
良いところも悪いところも両方あると思うし、
むしろ善悪で決めつけるジャンルではないはずなのだけど
どうも片方を持ちあげて片方を貶す描写が多い気がする。
しかも、主人公が直接手を下さないからか、
敵役がフェードアウトしてもスッキリしない。
まあ、一介の漫画家が直接手を下すということもおかしいので、
それはそれで仕方が無いのかもしれないが。

キャラクターを持ちあげるか落とすかではなく、
もっと別の面で魅力を引き出せたら良かったと思う。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2012-02-22 13:12:30] [修正:2012-02-22 13:14:53] [このレビューのURL]

6点 hirooさん

夢に向かって頑張ってる姿が見ていて気持ちよい。
主人公の性格を生意気だという方たもいますが、想いの強さ故と捉えてみても良いんじゃないでしょうか。それにまだ働いた事もない学生だしね。
絵柄がキレイでスッキリしてる所も高評価。

ただ、ストーリー上仕方ないのかもしれませんが行き当たりばったりな印象は拭えません。
あと、絶対にこの作者キャラの人間関係はノリで適当に書いてると思う。それくらい酷い。
ただ、そこまで深く感情移入するような話にはなっていないので十分に許容範囲内だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-12 18:10:59] [修正:2012-02-12 18:10:59] [このレビューのURL]

4点 ネコ好きさん

ジャンプで連載当初から読んでいる作品だ

主人公たちが連載を始めてからは
漫画を描く過程よりも
アンケート結果ばっかり急いでる様子しか描かれていない印象を受ける

この漫画は漫画に対する熱意ではなく
ヒット漫画を打ち立てる必勝法を見つけていく漫画
と頭に置けばそれなりに楽しめるのではと思う
(だからご都合主義でも仕方ないじゃない)

<ここからが問題>
私もこの漫画の登場人物に感情移入できない人間の一人だ
特に、石沢や七峰は最悪
どいつもこいつもクズ人間すぎて作者に悪意さえ感じる

そして、サイコ―とシュージンの友情物語や
あずきとのイチャイチャ描写
気持ち悪過ぎてジャンプを破りかけた


色々と嫌いな面もあるが、なんだかんだで毎週読んでいるから
±0ってことで4点!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-12 08:50:33] [修正:2012-02-12 12:24:35] [このレビューのURL]

6点 abexturnerさん

DEATH NOTEの大場つぐみさんの漫画です。

大場つぐみさんといえば公表はされていないが昔違う名前で有名漫画を描いていましたね。(作風はぜんぜん違いますが)

上記の真相は分からないですが、内容は漫画家志望の2人組のサクセスストーリー。

いままでにない設定と思う方も結構いらっしゃると思いますが、藤子不二雄Aさんの『漫画道』の現代版という感じでしょうか?

個人的には漫画道の方が好きですが、この作品も面白いと思います。

編集部の内情に関してはこちらの漫画でのほうがよく語られています。

小畑健さんの画もいつもながらに素晴らしい。

作品によって微妙に画風を変えています。
(なんというかDEATH NOTE時よりやわらかい印象を受けます)

これから先二人がどのように成長するのかが楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-26 18:06:13] [修正:2012-01-26 18:06:13] [このレビューのURL]

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