ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バクマン。

5.31点(レビュー数:102人)

作者小畑健

原作大場つぐみ

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:22:14

あらすじ 一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!!

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バクマン。のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全102 件

1点 nabegさん

漫画業界をリアル描こうとしてるのはわかるし、理解もできるのですが正直私は嫌いです。勘違いしないでほしいのは面白くないわけじゃないという点です。個性的なキャラクターやストーリーはそこそこおもしろいです。

しかし、私が不満なのはジャンプ編集部の方です。

まず言いたいのが青年誌でやれよ!!ってことです。(まぁこれはデスノートもですが、少年ジャンプさんもネタがないんでしょうねぇ。)バクマンは少年漫画でやってはいけない禁忌を犯しています。

僕が少年だった当時、連載漫画を毎週ドキドキしながら読んでました。来週が待ち遠しかったのを今でも覚えています。打ち切りという概念を知らなかった私は読んでいた漫画が打ち切られた際におかしいなとは思いつつもピュアな心で「でもこの漫画はこれで完結なんだ、この先生の次回作に期待しよう。」と素直に思ってました。

なのにこの漫画は少年ジャンプを読んでる本当の少年たちに打ち切りだのテコ入れだの途中からのバトル物に変更するだの余計な知識を植え付ける。ハッキリいって最悪です。
大きな子供にはいいかもしれませんが、素直に「この漫画はバトル漫画だったんだぁ。」、「この漫画もう完結なのかぁ、もっと読みたかったなぁ。」と思っている少年たちには余計な知識です。

大人の汚さをこんなところで教えてなんになるの?って感じです。
少年漫画気取るなら少年読者のこと考えて連載してほしい。

純粋に少年ジャンプを読めなくなるし、世の少年が「これテコ入れだよな。」とか「この漫画打ち切りかなぁ。」とか卑屈に漫画を斜め読みするようになるだけでしょ。

青年誌で連載するならなんの問題もないのですが少年誌で連載するというならこれほど酷い漫画もないでしょう。


しかし、実際売れているので実績を評価して一点入れました。


なんか偉そうに書いてしまいました。不快な思いをしたファンの方すいませんでした。ちょっと腹が立ってしまい。申し訳ないです。

ナイスレビュー: 9

[投稿:2011-04-26 10:31:59] [修正:2011-04-26 10:31:59] [このレビューのURL]

4点 白い犬さん

正直申し上げますとこの漫画に魅力をまったく感じていません。
まさかと思いますが、これを漫画家、ジャンプ編集部をリアルに描いていると思っている方はいるのでしょうか。
だとしたら実によい読者です。
社会に出て数年、年をとったなりに人と出会い、漫画家さん、漫画家の卵さん、出版社の編集者と知り合う機会がありました。
その程度ですが、総合して「バクマン。」を読みますと「うわ、表面のきれいなところだけ抽出したフィクションだ…」という印象です。暴露・・・しているようでしていませんよ。


ではフィクションとして割り切って読むとしましょう。それでも魅力は感じません。
でもこれから夢あふれる若い子供たちには魅力あふれているんだろうな、とは思います。
思春期の根拠の無い「将来自分は有名になる」と信じて疑わない時期にはこの物語は感情移入をすっぽりできるわけですよ。
「亜城木夢斗は苦難の末アンケート一位や売り上げ一位といった「てっぺん」をとる」ことに。
夢に向かってまっしぐら、すごくいいことです。
しかし、この漫画に潜む「売り上げこそすべて」「結果出したもん勝ち」「一番を目指す」、それ以外は負けという描き方、どうなのよ?と思うわけです。(それ以前に大場つぐみのキャラは基本「天才」「愚者」「無害」という非常にうすっぺらい構成なんですが)
売り上げがどうのとか一番がどうのとか、実際そのとおりだろ、と反論する君。若い!そして狭い!
この世界のほとんどの人が「てっぺん」を獲れない人になるわけです。それらが負けとか劣っているとか才能が無いかというとそういうものでもない。(非常に微妙な言い回しですが)
売り上げこそが、一番こそが勝ち。そのガチガチの価値観で「負け」てしまった人たちにはこの漫画はあまりにも冷たいなあと思うんです。

逆に「負け」てしまった人たちだから、「勝者」の物語にフィクションとして感情移入できるのだろうか?


メディアミックスなどで御殿築いた漫画家も数年後は過去の人なんてよくあるわけで(ジャンプ作品もそういうの多いですよ)、「バクマン。」はてっぺんとった後の漫画家としての下り坂の人生をちゃんと描くのかなあ。描いたらもうちょっと点をプラスします。
描かないだろうな・・・それこそジャンプだから。



それにしても最近のジャンプって「友情・努力・勝利・才能(もしくはDNA)」で、夢があるようでない気がする。

ナイスレビュー: 6

[投稿:2010-08-03 18:17:15] [修正:2010-08-04 11:00:04] [このレビューのURL]

1点 ダラちゃまさん

主人公が好きになれない漫画ですね。

原作・作画のコンビでジャンプ漫画家をやる主人公をはじめとして、ライバル漫画家や編集者など、いろいろ登場人物がいますが、主人公2人に感情移入できないというのは致命的です。

何が一番嫌悪感を抱くかというと、
彼ら(特に作画担当)にプロ意識が感じられないところですね。
例えば、
・「人気は低めだが、子どもの支持は得ている」と編集に言われてるのに「今の作品は自分達に合ってないから、続けたくない」→本当にやめる

・自分達の連載作品が「アニメ化は難しい」と編集に言われると、もう次の作品のことを考え始める。アニメ化は彼らの大きな夢であり、目標だと作中で強調はされてますが…。

自分の思い通りにならいと仕事であっても簡単に拒否するんですか?さらにこの主人公達は作品を読んでくれている人たちのことを全く考えておらず、常に自分達のことだけを考えています。率直に言って最低です。

それ以外にも、演出も非常にあざとく、それでいてヘタクソです。
・ラストページで作画担当が「ジャンプでの連載をやめようか」と宣言し、
原作担当がめちゃくちゃ驚いた表情&ハデな効果線で引きを作っておいて、次の回ではあっさりと、それはもうあっさりと撤回する。など

他にも、
・恋愛パートが公私混同で、しかも面白くない、イタい。
・あまりにご都合的で説得力に欠ける、自作品の人気上昇展開
挙げていったらキリがありません・・・。


人間関係や心理の描写が非常に多いのに、人物に感情移入ができないという、読むのが苦痛な作品。人にお勧めはしかねます。

追記:点数をさらに下げました。最近は特に作者の性格の悪さがにじみ出ていますね。以下は分かる人向けの蛇足です。
中井「こんなやり方間違っている…!」→「え?俺は最初からピザの心配しかしていませんが、何か?」
サイシュー「10週で打ち切りにしてやる!潰してやる!」→「え?俺達は最初から直接勝負する気なんかありませんが、何か?」
本っっっ当に前と後でキャラの言動が一致しませんなぁ。ハチャメチャギャグマンガだったラッキーマンでは許せても、一応現代日本が舞台のバクマン。では、引きと結果がつながってなかったら不快に思うだけですよ、ガモ…大場大先生。

ナイスレビュー: 5

[投稿:2010-09-28 01:36:55] [修正:2011-05-15 23:01:12] [このレビューのURL]

7点 オカシューさん

充分面白いと思います。ただ少々絵がくだけ過ぎているのが気になったか。
「ヒカルの碁」レベルで描いてもらえたらもっと嬉しいかな。

このバクマンが他のマンガ家漫画とハッキリ違うところは読者が「漫画家になりたいな」と思わせない所だ。
「マンガ家になりたい」ではなく「大儲けしたい」と思えてしまうマンガなのだ。
このマンガで主人公達が求めているのは富と名声である。(つまりアニメ化とかトップ連載とか。)

ジャンプらしいと言えばらしい売れる事を(のみ)求めたシュージン達の行動理念にちびっ子たちはともかく分別ある年齢の方々は「何か違うぞ」と感じてきているかもしれない。

しかしこれでいーのである。これはもともとそういうマンガなのだ。

本作はマンガに賭ける情熱を描こうとしている訳ではなくヒットの方程式をえがきたいのである。
ジャンプという少年マンガ誌の代表格に掲載された事もあるし「まんが道」風スタイルをとっている事もある為この辺がうまくぼやかされていると感じる。

実は主人公達には「子供に夢を与える」などという志はなく欲しいのは「アニメ化」と「人気投票一位」なのだ。
その為に時には自分のスタイルや持ち味もかなぐり捨てただ受けるパターンや戦略を求道する・・・。

「自分の描きたいものを描くのではなくヒット作を描きたい。」

ドライである。何か寂しくもある。しかし同時に少々小気味よくもあったりするのである。
ある意味リアルではないか。人生賭けているのに「売れなくてもいい、子供たちに夢を与えるマンガを描きたい」なんて言う主人公達だとちょっと違和感も感じてしまう。(オジさんはね、特に生活かかっているとね)
リアル漫画家さん達だって「大儲けしたい」「大ヒットとばしてちやほやされたい」と思う気持ちは少なからず有るはずで、だから同人でなく職業でやっているのである。

本作はサラリーマンの出世物語としてとらえるといいかもしれない。
「会社を発展させるため働くぞー!」という風にみえて実は自分が出世する事こそが本来の目的なのである。

もちろんそれが悪いと言っている訳ではない。
多くの人は会社の為なら自分を犠牲にしても良いとは考えないだろうから。自分の幸せの為に働いているはずである。
ただ本作を現代版「まんが道」ととらえて読んでいると楽しめないのではなかろうか。

これは小畑、大場コンビのおハコですよ。

「少年誌の邪道」。

王道にみえて本質はコレ。

(デスノート)ライトと同じで主人公を好きになるマンガではない。
(成り上がる)戦略を楽しむマンガ。










ナイスレビュー: 3

[投稿:2010-12-13 21:58:46] [修正:2010-12-13 22:26:42] [このレビューのURL]

1点 columbo87さん

「僕の頭は酢入りだからね!」とか言って末期状態の糞漫画ばかり連発していたガモウが、優秀な作画とコンビを組んだらこれが大ヒットしてしまった。

この漫画は最低にいやみったらしくいけすかない馬鹿な主人公達が読者やら漫画を舐めまくって格好つけながらドヤ顔でのし上がっていくだけの胸糞の悪い漫画ですが、そうしたご都合主義の展開にも作中に叔父さんとして現れるガモウのくやしさがつまってると思うとなぜか悲しくも思えます。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-07-01 20:53:34] [修正:2011-07-01 20:53:34] [このレビューのURL]

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