聖闘士星矢のレビュー
5点 Sealさん
子供の頃よくアニメを見て聖衣をつける人形で遊んだものです・・。
原作の漫画では面白いのは12宮編まで。
ここまで読んで続きが読みたかったら止めはしません。
しかし戦闘描写に動きが乏しく最近の漫画に親しんでる人にとっては受け入れ難いでしょう。
ラストがアレなんで-1点です。
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[投稿:2008-09-22 21:19:47] [修正:2008-09-22 21:19:47] [このレビューのURL]
7点 FSSさん
80年代ジャンプ黄金期を支えた作品の一つ。
それまでありそうで無かった「美少年+鎧装着」というジャンルの元祖。すでに連載開始から数えると二十年以上も前の作品という事を考えれば、この着眼点は非常に斬新。いまだに人気があるというのも頷ける。
やはり国内のみならず、海外でも人気が沸騰するようなキャラを作れる車田氏の才能は並ではない(特に今作は「風魔の小次郎」や「男坂」での失敗以降、「離れたファンを取り戻すのはいつでも出来る」とメジャー路線として描き、実際にヒットさせたという背景がある)。
ただ残念なのは、それまでは順当に展開していたストーリーが、編集部に引き伸ばしを強制されたからか、最大の戦いの山場であるはずのハーデス編の後半から無意味なイベントや無理のある展開が多くなった事だ(瞬がハーデスの肉体だったとか、その瞬を殺したシーンが幻覚だったとか)。他にも、ハーデスの結界により力を失うという理屈で、やっと活躍するだろうと期待されていた黄金聖闘士たちがコキュートスに強制退場させられたりw、さらにアテナの無謀な単独先行のせいで、嘆きの門を破壊するためだけに黄金聖闘士が全員死ぬハメになったり、あげく「アテナの血を付ければゴッドクロスに変わって次元もひとっ飛び!神とも戦えるぜ!」という超ご都合主義的設定が出てきたりと(それならハーデス戦の始めから全ての聖衣に血を付けとけっつーのw。それまでにも付けた血によって聖衣に変化が出るのは分かってる事なんだから。そうすればハーデスの結界で黄金聖闘士がやられる事もなかった、等々)、看過できない突っ込みどころが頻出し、明らかに車田氏が迷走しまった事だ。そのせいでファンの期待との乖離が起こり、結果人気は急落した。ハーデス編の前半の盛り上がりがウソのような落ちぶれっぷりだった。「男坂」ほどではないにしても、中途半端な形で終了してしまったのも当然の迷走と言える。
ただ、それでも一大ブームを作った功績や漫画業界に与えた影響の大きさは評価すべきだし、実際、終盤での迷走までは十分に面白のも確か。
十二宮編9点、ポセイドン編6点、ハーデス編(前半9点〜後半3点)で、平均すると7点辺りが妥当なところ。
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[投稿:2008-01-28 12:00:44] [修正:2008-01-28 12:00:44] [このレビューのURL]
7点 doneさん
話の展開の速さとぶっとんだ必殺技、そして一番素晴らしいのは、
装備している聖衣のデザインです。
装備しているアーマーがこれほどかっこよく独創的な漫画は
ほかには無いと思います。
神話と星座の概念を取り入れた設定が、戦闘描写ばかりの
漫画にも奥行きを与えています。
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[投稿:2007-07-11 21:18:19] [修正:2007-07-11 21:18:19] [このレビューのURL]
5点 swallowさん
ストーリーは単調ですが
クロスがいちいちかっこいい、巻末に載ってるクロス解説もなかなか凝っててよかったです
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[投稿:2007-05-13 19:11:43] [修正:2007-05-13 19:11:43] [このレビューのURL]
4点 31101さん
なかなか良い話だとは思うけど、戦闘シーンは必殺技のくりかえしばっかでわんぱたーん。スリルも感じないし、熱くもならない。正直つまらんかったのか途中で読むのをやめてしまいました。表現も古臭いので最近の子供にはウケなさそう。
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[投稿:2006-12-16 23:36:47] [修正:2006-12-16 23:36:47] [このレビューのURL]
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