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7.53点(レビュー数:41人)

作者楳図かずお

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1972年~ / 小学館

更新時刻 2012-10-30 16:58:38

あらすじ あるショックにより大和小学校が、小学校ごと異世界にたどりつき、多くの小学生と少数の大人がその世界でさまざまな困難を乗り越えていく物語。

備考 第20回小学館漫画賞受賞。
1987年実写映画化、2002年実写ドラマ化が行われているが、それぞれ設定やストーリーなど大幅な改変がされている。

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漂流教室のレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全41 件

7点 kenjiさん

一度読んでしまうと二度と読もうとは思わなくなる、無駄に金をかけたRPGのような漫画ですね。
ただ二度と読みたくなくなる理由は少し違いますが…
読みきるまでは夢中なんですが、読みきってしまうと脳に焼きつく断絶魔と、苦痛に歪んだ子供たちの顔でトラウマになります。
無駄に過剰に子供や大人や世界観が怖い。
それがこの作者の持ち味なんでしょうが…
ベルセルクなどの漫画とは違う怖さを持ってます。
もう2度と読みたくないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-23 22:10:49] [修正:2005-09-23 22:10:49] [このレビューのURL]

7点 kamakuraさん

極限状態の人物描写がリアルなようなリアルでないような…
とにかく恐ろしくなることは確か。
この展開は今の少年誌では連載できないかもしれませんね。

自分は楳図かずお先生の独特なテンポが好きです。
ほかの人が描いたら1コマで終わるところを4コマぐらいかける
あのテンポです。

楳図先生が今漫画を描かないのはあまりに描きすぎたために
慢性的な腱鞘炎になってしまったからだとか(ソース不明)。
本当なら惜しいことです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-23 00:41:06] [修正:2005-09-23 00:41:06] [このレビューのURL]

7点 aaaaaaさん

怖いですね。
あんな状況の中でも主人公たちは、必死に戦い続ける訳ですから凄いですよ、本当。
最後は最後で何か意味深な終わり方ですし、只のホラーって感じはしないですねー。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-06 08:44:14] [修正:2005-09-06 08:44:14] [このレビューのURL]

7点 American418さん

漫画版デビルマンと、実写映画版が別物なように、この作品とドラマ版はまったくの別物だと捕らえたほうが良いでしょう。

この作品は、用務員のおじさんがかなり怖いです。読んでいてかなりビビりましたもの。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-24 12:28:36] [修正:2005-05-24 12:28:36] [このレビューのURL]

7点 道化師さん

楳図かずお先生は実に様々なジャンルの漫画を描くのだが、
どの作品についても共通に言える事は、「ヒト」に対する鋭い洞察の元で描かれている事であろう。

本作はその中でも最も鋭く、そして深深と「ヒト」を表した作品である。

これを読めばあんなチンケなラブストーリーに成り下がったドラマなんか見れないね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-29 15:33:57] [修正:2005-04-29 15:33:57] [このレビューのURL]

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