ヒカルの碁のレビュー
9点 Lynxさん
何回読んでも面白い。特に佐為編が好きで17巻あたりは読んでて泣けた。
絵もストーリーもとてもレベルが高いと思う。
囲碁のルールが分からなくても楽しめるようになっているのはすごい。そのうち囲碁のルール知った上でもう一度読んでみるつもり。
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[投稿:2009-02-12 17:35:49] [修正:2009-02-12 17:35:49] [このレビューのURL]
9点 チビ太さん
この漫画で、囲碁を少し覚えた。
僕の中で、消化不良というか、
もう少し長く読みたかったという気持ちが強い作品です。
佐為が居なくなってからは、ジャンプでも徐々に後ろのほうに
掲載されていたのが残念だった記憶があります。
二人の絆。
いつも一緒に居るのが当たり前だと思っているヒカルと、
自分はもうすぐ消えてしまうと思っていても、
なかなかそれを伝えられない佐為。
居なくなってから気付いた佐為に対する気持ち。
そして佐為が居なくなってからのヒカルの決意。
佐為の分も囲碁を打ち、
「神の一手を究める」という思い。
もう涙が止まりませんでした。
なので僕は、「北斗杯編」も好きです。
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[投稿:2009-02-04 23:33:43] [修正:2009-02-04 23:36:17] [このレビューのURL]
8点 二軍Tシャツさん
ジャンプの漫画の中でも、僕のなかでは1,2を争うような素晴らしい漫画です。
まず周りのキャラの素晴らしさ。
学生時代は加賀や三井、筒井など。
院生時代は和谷や伊角、その他大勢。
プロになってからは、今までのライバルに加え、それまでにちょくちょく出てきた大御所おじさんおじいさん達。そしてなんと言っても佐為、塔矢…
と、
ヒカルが成長するにつれ、ヒカルを取り囲む個性的なキャラも増え、多少の置いてきぼりはあるものの、このキャラ達を丁寧に丁寧に描ききる作者はスゴい。
次にストーリー構成も素晴らしく、上で述べた多数のキャラと関わり影響を受けながらじっくりと成長していくヒカルを見ることが出来ます。
また、話の展開も平淡ではなく、盛り上がりもきちんとあります。
まぁ逆に多少の盛り下がりもありますが…
佐為編を9点、北斗杯編を7点ということでこの点数ですが、北斗杯編は、ヒカルの独立と作者の主張という為には必要だと思うので、僕は決して蛇足だとは思えませんでした。ただ、佐為編が良すぎただけに…
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[投稿:2009-02-01 17:42:09] [修正:2009-02-01 17:42:09] [このレビューのURL]
8点 bugbugさん
いわゆる少年漫画的王道展開を囲碁に落とし込む作者の度量は
驚かされます
決してハデではない囲碁という題材で主人公の成長が見事に描かれている
そして、題材が派手でなくリアルであるから、過度なインフレが起こらない。
スラスラと読めます
個人的に小畑氏の絵柄はこの頃が一番洗練されていて、読みやすいと思います
多くの方が指摘する通り、第二部は蛇足ですが
第一部までは本当に面白いし、感動できます
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[投稿:2009-01-24 02:27:58] [修正:2009-01-24 02:27:58] [このレビューのURL]
8点 みっちさん
中学生時代にジャンプで読んでいて、そのときも面白かったが大人になった今再び読み返してみてもやっぱり面白い。
碁のルールなんて全く分からなくても面白いのは登場人物が魅力的で、その人間関係が楽しめるからだと思う。碁というマイナーなジャンルで「成長」という少年マンガのテーマを描ききったのは素晴らしい。北斗杯編は蛇足だった感じも否めないがラストは個人的には好きです。
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[投稿:2009-01-23 03:58:46] [修正:2009-01-23 03:58:46] [このレビューのURL]
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